1. [Calibration (校正)] を押します。
2. [Options (オプション)]>[Calibration Setup (校正のセットアップ)] を押します。
3. 校正曲線の範囲と校正標準液の種類を選択します。
オプション 説明
StablCal RapidCal
(0 ~ 40 NTU)
20-NTU StablCal 標準液 (デフォルト) で校正します。
注
:
本装置の暗電流は校正曲線のゼロ点として使用されます。校正曲線は
0
~
40 NTU
では線形であるため、低濁度の測定値は非常に正確です。
StablCal (0 ~ 10000
NTU)
StablCal による幅広い校正 (<0.1 NTU、20 NTU、200 NTU、1000 NTU、4000 NTU、
7500 NTU)。
ホルマジン
RapidCal (0 ~
40 NTU)
20-NTU ホルマジン標準液による校正。
注
:
本装置の暗電流は校正曲線のゼロ点として使用されます。校正曲線は
0
~
40 NTU
では線形であるため、低濁度の測定値は非常に正確です。
ホルマジン (0–10000
NTU)
ホルマジンによる幅広い校正 (20 NTU、200 NTU、1000 NTU、4000 NTU、7500 NTU、
および希釈水)
度 (0 ~ 100 mg/L) カオリンによる幅広い校正 (20 mg/L、100 mg/L、および希釈水)
SDVB (0 ~ 10000
NTU)
スチレンジビニルベンゼン粒子による幅広い校正 (20 NTU、200 NTU、1000 NTU、
4000 NTU、7500 NTU、および希釈水)
EU Pharm (0 ~
30 NTU)
幅広い校正 (<0.1 NTU、3 NTU、6 NTU、18 NTU、30 NTU)。
カスタム校正 濁度のカスタム校正をユーザーが入力できます。校正標準液の番号と各校正標準液の
値をユーザーが選択します。小さい試料セルと試料セルアダプターを使用する場合
は、カスタム校正を使用します。
4. 残りの校正オプションを選択します。
オプション 説明
校正後の検証 装置が校正されたらすぐに検証を開始するように装置を設定します。オンに設定すると、校
正が完了した直後に検証標準液が測定されます。設定: オン(初期値)、オフ。 検証標準液の値
は、校正時に前回の標準液としてディスプレイに表示されます。
校正アラーム 校正間隔を設定します。校正の期限になると、ディスプレイにアラームが表示され、ディス
プレイの上部にある校正アイコンに疑問符が表示されます。オプション: オフ (デフォルト)、
1 日、7 日、30 日、または 90 日。校正すると、校正時間がゼロに設定されます。
出荷時校正へ
のリセット
校正設定を出荷時のデフォルトに設定します。
StablCal 標準液の準備
納品時と一定間隔:
1. ラボ用ガラス洗浄剤で StablCal バイアルの外面を洗浄します。
2. 蒸留水または脱イオン水でバイアルをすすぎます。
3. 毛羽立たない布でバイアルを拭きます。
注
: 0.1 NTU
未満の標準液は振ったり反転攪拌しないでください。標準液を攪拌したり振った場合は、使用する前に
バイアルを
15
分以上動かさないでください。
注
:
密封されたバイアルからキャップを取り外さないでください。
使用する前に、StablCal 標準液が装置の周囲温度 (および 40 °C 以下) であることを確認します。
使用する前に、標準液 (0.1 NTU 未満を除く) を反転攪拌します。StablCal 標準液に付属している取扱
説明書を参照してください。
122
日本語