装置のユーティリティ
1. [Home (ホーム)] を押して、装置モデル、バージョン、シリアル番号、および場所の名前を確認し
ます。
2. [Diagnostics (診断)] を押します。
3. オプションを選択します。
オプション 説明
ファクトリサー
ビス
ファクトリ/サービス専用。
装置のバックア
ップ
[Store (保存)] — すべての装置設定およびログファイルのバックアップを USB フラッシュ
ドライブに保存します。[Restore (リストア)] — 装置設定およびログファイルを USB フラ
ッシュドライブから装置にコピーします。すべての装置設定を上書きします。
装置の更新 装置の更新プログラムを USB フラッシュドライブから装置にインストールします。
サービス時間 前回のサービス日と次回のサービス日に入力された日付を表示します。オンに設定した場
合、サービス期限になると、サービスアラームがディスプレイに表示されます。
トラブルシューティング
メッセージ 対処方法
スタートアップ
セルフチェックが停止
しました。
ハードウエア エラー。
電源をオフにし、20 秒待ってから、再び電源をオンにします。自己診断に成功しない
場合は、エラー番号を記録して、技術サポートにお問い合わせください。
エラー番号: 0: RTC、1: タッチ IC、3: 暗電圧 —クリック音が聞こえるまで、ドアを閉
じます。本装置をもう一度起動します。4: 増幅係数 — 保護接地のある電源コンセント
に電源が接続されていることを確認します。7: ランプの電圧 — 正しい電源を使用して
いることを確認します。 8: 送電電圧の変動 — ランプを交換した場合は、本装置を校正
します。スタートアップの自己診断時にバイアルが試料コンパートメントにあった場
合は、バイアルを取り外します。9: SDRAM、10: NOR フラッシュ、11: SPI フラッシ
ュ、12: バッテリー電圧、13: 電源電圧 — 正しい電源を使用していることを確認しま
す。
次の校正の期限です。 本装置を校正します。StablCal 標準液による濁度計の校正 ページの 121 を参照してく
ださい。
注
:
校正アラームがオンに設定されています。
校正設定の構成
ページの
121
を参照してください。
次のサービスの期限で
す。
技術サポートにお問い合わせください。
注
:
サービス番号がオンに設定されています。
装置のユーティリティ
ページの
129
を参照してくださ
い。
次の検証の期限です。 校正検証を実施します。製造元の Web サイトで拡張取扱説明書を参照してください。
注
:
検証アラームがオンに設定されています。
測定
ハードウェアエラー/装
置エラー
電源をオフにし、20 秒待ってから、再び電源をオンにします。問題が解決しない場合
は、技術サポートにお問い合わせください。
校正範囲を超えていま
す。
測定された濁度が本装置の校正範囲を超えています。十分な測定範囲の校正曲線を選
択します。校正設定の構成 ページの 121 を参照してください。
測定範囲を超えていま
す。
測定された濁度が本装置の測定範囲を超えています。
校正/検証
装置エラー 標準液を検査します。校正または検証を再開します。
校正 (または検証) に成功しない場合は、技術サポートにお問い合わせください。
日本語
129