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11. 約0.5mm引き抜いて、狭窄部に達してください。そうすると、 の
セグメントが現れます。狭窄部では、完了シンボルが明滅します。
12. ファイルストップの位置を調整して、希望の長さを設定して
ください。
13. 接触が失われると、数値ディスプレーが二つのダッシュを示し、フ
ァイルアイコンが消えます。
Apex Locatorの問題解決法
不規則な測定結果を修正するためには::
• リップクリップが十分に患者の口唇粘膜に接触していることを
確認してください。
• 結合部をすべてチェックしてください。
• 回路ができた時に、装置が自動的にスイッチオンすることを確
かめてください。
以下の場合には、精度を向上させるために根管をペーパーポイント
で乾燥させてください。
• 過度の伝導性をもつ液体のため、根管どうし、または金属修復
物や歯冠との間での伝導性ブリッジが形成される時
その他の問題点:
• ファイルが、かろうじて末端を通して進める程度であることを確
認してください。ファイルがゆるいと、正確な測定値が得られ
ません。
• 根尖が0.40mm以上の場合、正確な測定値を得るための狭窄部
が十分にない可能性があります。
• 骨または歯周靱帯に損失があると(X線フイルム上で透過性で
示されるように)、正確な測定値が得られない可能性が
あります。
• 充電池の電源が低くなった場合には、装置のプラグをコンセン
トに差し込んでください。
• ファイルやプローブが金属修復物と接触すると、回路が接地さ
れ、根尖が正確に測定されません。
• 根管が乾燥しすぎる場合には、根管の先半分に次亜塩素ナトリ
ウムを注入してください。
Vitality Scanner(VS)モ ー ド の 説 明
数 値 ディスプレ ー
歯髄診断の反応値は1から80までです。最大値である80に達した時
は、接触が失われるまで数値ディスプレーがフラッシュします。
グラフィックディスプレ ー
回路が形成されると、数値ディスプレーの下に小さな水平バーが現
れ、接触が失われるまで現れたままになります。垂直バーは数値反応
値に対応しています。
Satellite Display
Satellite Displayは、グラフィックディスプレーに似ています。一番上の
LEDセグメントが、形成された回路を表しています。
Vitality Scannerの使用法
1. Statelliteコードのプラグをぎざぎざのある部分をもち、赤いマー
クを合わせて、装置前面にあるソケットにしずかに押し込んでく
ださい。プラグのぎざぎざの部分をつかんで、コードを引き抜い
てください。
2. 患 者用リードコード のコネクタをSatelliteコ ード の ソ ケット に 差し
込んでください。
3. 標準プローブまたはミニクラウン テストプローブを患者用リード
コードのソケットに差し込んでください。
4.
ボタンを押して装置をオンにしてください。
5. 装置が歯髄診断モードであることを確かめるために、右上隅に
「vitality」の表示を確認してください。表示がない場合は、a/vボ
タンを押してVitality Scannerモードにしてください。
6.
のパネルキーで刺激増加率を調整してください。この率は検査
中に再調整することができます。
7. 患者の口唇にリップクリップを付けてください。正しく作動するた
めには、粘膜とリップクリップとの間に直接の接触が必要です。
8. 検査する歯を乾燥させてください。
9. プローブの先を少量のゲル状歯磨き、または局所麻酔剤に浸し、
歯の上に載せてください。歯肉に接触しないようにしてください。
10. 接触すると、数値ディスプレーの下に小さな水平バーが現れ、接
触がなくなるまで現れたままになります。
11. 患者が脈動する圧力、暖かい温度、またはぴりぴりする感覚を感
じるまで、歯との接触を維持してください。正常な反応について
の図表が、このセクションの後にあります。
12. 接触がなくなった後、1秒間内に回復されると、検査はリセットせ
ずに継続します。この特長により、一時的に接触がなくなった時
に起こりうる不慮のリセットを回避することができます。複数の歯
を迅速に検査できるよう、接触が1秒以上失われると装置がリセ
ットするようになっています。
検査反応
生きている歯の正常な検査反応の範囲は以下のとおりです。
切歯 10-40
両尖歯 20-50
臼歯 30-70
これらは絶対的な値ではなく、患者によって異なります。
Vitality Scannerの使用注意およびヒント
• プローブと歯の間の接触により、装置が自動的にオンになりま
す。このため、患者は始めに最低の出力を受けることになります。
• 比較基準を得るために、問題の歯のとなりの歯の検査を始めて
ください。
• ミニクラウンプローブを使って、陶材歯冠の縁の下から到達で
きます。
• 金属の充填剤は電気抵抗が低いため、正常の歯と比べてかなり
低い測定値を出します。
Vitality Scannerの問題解決法
偽陰性は、生きた歯が最大レベルである80まで反応しない時に起こ
ります。
その原因には以下が含まれます。
• 歯の表面上の湿気。偽陰性は、多くの場合、検査する歯を乾燥さ
せることで 防止できます。
• 歯周組織と接触している金属の充填材
• 歯髄組織でのひどい石灰化
• 未発達の根尖
• 歯へのひどい外傷
• 神経系応答の低化 をもたらす他の要因
偽陽性は、患者が壊死した歯に刺激を感じた時に起こります。
その原因には以下が含まれます。
• 問題の歯と接触する隣の歯に刺激を感じる患者
• 歯髄神経の刺激の代わりに歯周神経の刺激を感じる患者。歯周
反応は、歯髄反応とはかなり異なります。生死検査する前に、生
死を検査する歯に感じる感覚と歯周組織の直接的刺激を比較
してください。
付属品の平均寿命
すべての付属品は、ある程度の回数まで再使用可能です。この限度
回数は、付属品がどのようにかつどれだけの期間使用なります 。装
置の機能が不規則に思える場合には、ある付属品が有用期限を越え
た可能性があり、交換する必要があります。
クリーニング、滅菌、およびメンテナンス
クリー ニング
装置とSatelliteは、CaviWipes、またはクリーニングと滅菌用の
Cavicide(Meterex 714-516-7400)で湿らせたきれいな布で二回拭いて
ください。一回目で器具をきれいにし、二回目に拭くことで滅菌され
ます。器具を液体中に浸したり、器具内に液体が入らないようにして
ください。装置またはSatelliteを高圧滅菌しないでください。