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5.1.6 バッテリーを装着する 6
警告
電気的な危険 短絡による危険。
▶ バッテリーを装着する前に、バッテリーの電気接点とコンビハンマードリルの電気接点に異物が入って
いないか確認してください。
警告
負傷の危険 バッテリーの落下による危険があります。
▶ バッテリーが落下してご自身あるいは他の方が怪我をする恐れがあります。バッテリーがコンビハン
マードリルにしっかりと固定されていることを確認してください。
1. ロックの音が聞こえるまでバッテリーを本体ホルダーに装着します。
2. バッテリーがしっかりと装着されていることを確認してください。
5.2 作業
注意
負傷の危険 コンビハンマードリルのコントロールの喪失。
▶ サイドハンドルが正しく取り付けられ、しっかりと固定されていることを確認してください。クランピ
ングバンドが本体の専用の溝にはまっていることを確認してください。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
5.2.1 回転+打撃(打撃穿孔)
1.
機能切り替えスイッチをこの記号に合わせてください: 。
2. ご希望の出力に調整します。
3. ドリルビットを母材に接触させます。
4. コントロールスイッチを押します。
▶ 製品が作動します。
5.2.2 回転のみ
専用のコネクションエンド付きの先端工具を使用すると、回転のみの作動が可能になります。そのよ
うな先端工具は、Hilti 先端工具プログラムよりお求めいただけます。これに代えて、例えばシャンク
形状が円になっている木工用または鉄工用ドリルビットをクイックリリースチャックに挿入し、回転
のみの作動を行うことができます。
▶
機能切り替えスイッチをこの記号に合わせてください: 。
5.3 チゼル角度調整 7
注意
負傷の危険! ハツリ方向のコントロールの喪失。
▶ 「チゼル角度調整」位置で作業をしないでください。機能切り替えスイッチを「ハツリ作業」の位置に
し、その位置にロックさせます。
チゼルは 24 の異なる位置に(15° ステップで)調整することができます。これによってコールドチゼ
ルでもスケーリングチゼルでも、最適の角度で作業できます。
1.
機能切り替えスイッチを「チゼル角度調整」 の位置にします。
2. チゼルをご希望の位置に回します。
3.
機能切り替えスイッチをこの記号に合わせてください: (ロックさせてください)。
▶ 製品は作動可能状態です。
5.3.1 ハツリ作業
▶
機能切り替えスイッチを「ハツリ作業」 の位置にします。