43
MG82CX/MG102C
* ⑨の系統は、STOUTR のみで確認します。
* ⑪ ,⑫の系統は、MONITOROUTL,R のみで確認します。
2-14 最大出力
2-2 の設定で、CH1 の MICINPUT に信号を入力します。
STOUTL,R,EFFECTSEND(MG102C は AUXSEND),MONITOROUTL,R に +20.0dBu の出力が得られた時の
歪率は 1.0%以下であることを確認します。
PHONESL,R に +7.5dBu の出力が得られた時の歪率は 1.0%以下であることを確認します。
* PAN(PAN/BAL,BAL)コントロールは L または R に回しきってください。
* CH1 以外の CH レベルコントロールは最小に設定してください。
2-15 入力換算雑音
2-2 の設定で、CHINPUTMIC の 2-3ピン間を 150 Ωで接続した時、STOUTL に得られるノイズレベルは ‒52.0dBu
以下であることを確認します。
ノイズレベルが ‒52.0dBu 以上の場合は、入力換算ノイズレベルが ‒128.0dBu 以下であることを確認します。
STCHINPUTMIC の 2-3ピン間を 150 Ωで接続した時、STOUTL に得られるノイズレベルは ‒44.0dBu 以下である
ことを確認します。
ノイズレベルが ‒44.0dBu 以上の場合は、入力換算ノイズレベルが ‒120.0dBu 以下であることを確認します。
* [ 入力換算ノイズレベル ] = [ ノイズレベル ] − [ チャンネルゲイン ] で計算します。
* 測定チャンネル以外の CH レベルコントロールは最小に設定してください。
* ノイズレベル測定時は、12.7kHz‒6dB/octave ローパスフィルターを使用してください。
2-16 残留雑音
2-2 の設定で、全入力の CHレベルコントロールを最小に設定します。
MASTERボリュームを最大、最小に設定した時、各出力端子に得られるノイズレベルは [ 表 2-16-1] の値以下である
ことを確認します。
* MONITOROUTL,R と PHONESL,R 測定時は、STEREO レベルコントロールを最小に設定してください。
* ノイズレベル測定時は、12.7kHz‒6dB/octaveローパスフィルターを使用してください。
2-17 コンプレッサー
2-17-1ゲイン
2-2 の設定で、CH1,CH2 の COMPコントロールを最大に設定した時、INSERTOUT1,2 に得られる出力レベルは [ 表
2-17-1] の範囲内であることを確認します。
2-17-2レシオ
入力レベルを 10.0dB 上げた時、INSERTOUT1,2 に得られる出力レベルは、表 2-17-1 の出力レベルを基準として [ 表
2-17-2] の範囲内であることを確認します。
表 2-16-1
MASTER
volume
ST OUT
(L, R)
EFFECT SEND (MG82CX)
AUX SEND (MG102C)
MONITOR OUT
(L, R)
MAX –81.0 dBu –85.0 dBu –78.0 dBu
MIN –100.0 dBu — –93.0 dBu
表 2-17-1
INPUT
Input
level
COMP
control
INSERT OUT
(1, 2)
MIC 1,2
–65.0 dBu
最大
+3.0 dBu ± 2.0 dB
表 2-17-2
INPUT
Input
level
COMP
control
INSERT OUT
(1, 2)
MIC 1,2
–55.0 dBu
最大
+3.3 dBu ± 1.0 dB
w
w
w
.
x
i
a
o
y
u
1
6
3
.
c
o
m
Q
Q
3
7
6
3
1
5
1
5
0
9
9
2
8
9
4
2
9
8
T
E
L
1
3
9
4
2
2
9
6
5
1
3
9
9
2
8
9
4
2
9
8
0
5
1
5
1
3
6
7
3
Q
Q
TEL 13942296513 QQ 376315150 892498299
TEL 13942296513 QQ 376315150 892498299
http://www.xiaoyu163.com
http://www.xiaoyu163.com