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Bosch BTG 5120 - 燃焼室シールリング およびデカップリングエレメントの交換; 燃焼室シーリングリングの分解

Bosch BTG 5120
328 pages
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3 操作
1. ケース内の・HDEV5/6・ツールキットをチェックして、
個々の ツールパーツの完全性と清潔さを確認します。
この・HDEV5/6・ツールセットが完成していないか、改
ざん、損傷 または汚れている場合、HDEV5/6・ツール
キットは、・ツールキットの不良部品 が交換されるま
で使用しないでください。
純正ツールパーツ のみをスペアとして使用してくだ
さい。
2. シャーシ/キー番号を使用して、必要なスペアパーツキ
ット (・HDEV5・または・HDEV6・用)をシャーシ/キー番
号を使用して決定します。
スペアパーツキットに関する情報
スペアパーツキット は、各 HDEV の技術サービス
要件に従って組み立てられます。
個々のロバートボッシュ高圧噴射バルブの場合、ス
ペアパーツキットは車両メーカーから入手できま
す。この場合、ワイヤーリングスリッポンスリーブ
(11)およびワイヤーリングフック(3)の工具は
使用しないでください。
指定する場合、 Robert・Bosch のホールドダウン
要素は別途注文する必要があります。
損失保護 は、 レールカップに高圧インジェクショ
ンバルブを最初に取り付ける場合にのみ必要です。
この スペアパーツキットに校正直径・
6.30・mm・±・0.08・の O リングが含まれている場
合、専用スリーブが必要です。 HDEV5/6 の校正ス
リーブは使用しないでください。
3. 高圧インジェクションバルブ を、車両メーカー のワ
ークショップ資料の情報に従って取り外します。
4. 取り外し中に 損失保護が HDEV6 (長さ)上で壊れ 、レ
ールカップに落ちた場合は、手で損失保護を レールカ
ップから取り外して廃棄します。
高圧インジェクションバルブ は、損失保護なしで再び
取り付けられます。
3.1 燃焼室シールリング およびデカップリ
ングエレメントの交換
3.1.1 燃焼室シーリングリングの分解
1. 燃焼室シールリング (14) を取り外すには、バルブチ
ップ (20) をペンチ (2) のガイド (22) に慎重に挿入し
ます。燃焼室シールリング (14) を、ペンチ (2) の 2
つの ジョー (23) の間に配置します ( 図 4 を参照)。
通知
ガイドのバルブチップの位置 が正しくありません!
バルブチップを挿入 する場合正しく配置され、完全
に支えられていること を確認してください。
HDEV6 のバルブ先端の直径 6 mm です。HDEV6
の位置については、 図 4 を参照してください。
HDEV5 のバルブ先端の直径 8 mm です。HDEV5
のバルブチップをペンチのガイドの奥まで入れま
す。
ガイドの位置を混同 すると、バルブチップ が損傷
する可能性があります。
バルブチップが損傷 している場合は、HDEV を交
換してください。
図 4: ペンチ内での HDEV6 のバルブ先端の位置決め
2 ペンチ
14 燃焼室シールリング
22 ペンチのガイド
23 ペンチジョー (切れ刃つき)
2. ペンチのジョー (23)・を閉じて、燃焼室シールリング・
(14)・を外します。
3. 燃焼室シールリング (14) を溝 (24) から取り外しま
す。
4. 溝・(24)・を 清潔で糸くずの出ない布で拭き、残留物・
(コークスなど)  を真ちゅう製ブラシで溝・(24) を損
傷させずに慎重に取り除いてください。
ja | 174 | BTG 5120
1 689 989 487 | 2020-10-01 Robert Bosch GmbH
Franz-Öchsle-Straße 4
73208 Plochingen
ドイツ

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