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・ ExtendedBIOSTranslationforDOSDrives>1GByte
このオプションにより、拡張変換機能は1GBより大きい容量を持つ
SCSIハードディスクを使用できるようになります。デフォルト設定は
「Enabled」です。
ポイント
変換機能を変更する場合は、まずディスクドライブのバックアップを
取っておいてください。変換機能を別の変換機能に変えるとすべての
データは消えます。
SCSIカードの標準変換機能では、最高1GBの容量を使用することができま
す。1GBより大きい容量のディスクドライブをサポートできるように、本
カードには拡張変換機能が入っています。拡張変換機能は、MS-DOS5.0以上
でのみ使用することができます。本カードでミラーリングを行う場合には、
本設定をサーバ本体と同じ設定にしてください。
1GBより大きいディスクドライブで区画を設定するときには、通常行ってい
るように、MS-DOS
fdisk
ユーティリティを使用してください。拡張変換では
シリンダのサイズは、8MBまで増やすことができるため、選択するパーティ
ションサイズは、8MBの倍数でなければなりません。8MBの倍数以外のサ
イズを要求すると、
fdisk
が8MBの倍数に最も近い数字に丸めます。
・ Display<Ctrl-A>MessageDuringBIOSInitialization
このオプションにより、システムブートアップ時に、「Press
<Ctrl><A>forSCSI
Select
(TM)Utility!」のメッセージを画面に
表示するかどうか決めることができます(メッセージ画面は「3.2
SCSI
Select
ユーティリティの起動と終了」■SCSI
Select
ユーティリティ
の起動方法の1)を参照してください)。デフォルト設定は「Enabled」
です。この設定が「Disabled」に設定されている場合には、
「Press<Ctrl><A>forSCSI
Select
(TM)Utility!」のメッセー
ジは画面に表示されません。
・ MultipleLUNSupport
このオプションにより複数のLUNのあるSCSIデバイスからのブートを
サポートするかどうかを決めることができます。デフォルト設定は
「Disabled」です。ブートデバイスに複数のLUNがある場合は、このオ
プションを「Enabled」に設定してください。
・ BIOSSupportforBootableCD-ROM
このオプションにより、HostAdapterBIOSがCD-ROMドライブからの
ブートをサポートするかどうかを決めることができます。デフォルト
設定は「Disabled」です。
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