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9123D-eIFU-0917
• センサーに、目に見える異変、変色、および損傷がないことを確認してください。センサーに変色や破損がある場合、使
用を中止してください。破損したセンサーや電子回路が露出したセンサーは絶対に使用しないでください。
• ケーブルが患者にからまったり、頸部圧迫を招いたりしないように、ケーブルおよび患者ケーブルの配線には注意して
くだ さい 。
• 動脈カテーテルを挿入している四肢上や、血圧計カフを取り付けている四肢上に、センサーを設置しないようにしてく
ださい。
• パルス オキシメトリーを放射線の全身照射中に使用する場合、センサーを照射域の外に出しておいてください。センサ
ーが放射線にさらされた場合、測定値が不正確になったり、照射中にユニットの示す値がゼロになったりする場合が
あります。
• MRI スキャン実行中または MRI 環境では、センサーを使用しないでください。
• 手術用照明器具等(特にキセノン光源を使用したもの)、ビリルビン ランプ、蛍光灯、赤外線ヒーターランプ、直射日光
等強い周囲光のもとではセンサーの性能に影響が出る場合があります。
• 周辺光による障害を回避するには、センサーが正しく装着されているか確認し、必要な場合は不透明な素材でセンサ
ーを覆います。強い周辺光に対してこの予防措置を実施しないと、測定値が不正確になることがあります。
• COHb または MetHb の値が上 昇していても、SpO
2 の測定値が正常な場合があります。したがって、COHb または MetHb
の上昇が疑われる場合には、検査室で血液サンプルを分析 (CO-Oximetry) する必要があります。
• 一酸化炭素ヘモグロビン (COHb) レベルが高い場合、SpO
2 を正しく測定できない場合があります。
• メトヘ モ グロ ビン (MetHb) レベルが高い場合、SpO2 を正しく測定できない場合があります。
• 総ビリルビン レベルが高い場合、SpO2 を正しく測定できない場合があります。
• インドシアニン グリーンやメチレン ブルーなどの血管内色素、またはマニキュア、アクリル製爪、グリッターなどの外部
から塗布された色素と組織が原因で、SpO2 測定値が不正確になることがあります。
• SpO2 測定値が不正確な場合、その原因として重度の貧血症、低い動脈血灌流、または体動アーチファクトが考えられ
ます。
• 照射殺菌、蒸気、オートクレーブ、またはエチレンオキサイドによる滅菌はしないでください。
•
センサーの一部変更や改造は絶対にしないでください。変更や改造はパフォーマンスおよび/または精度に影響を及ぼ
す恐 れがあります。
• 電子部品の破損や患者のけがに繋がるおそれがあるため、Masimo センサーまたは患者ケーブルを再加工、修理およ
び再利用しないでください。
•
高酸素濃度により、未熟児が網膜症にかかりやすくなる場合があります。したがって、酸素飽和度のアラーム上限は、認
められた臨床検査基準と一致するよう注意して選択してください。
センサー取り替えメッセージが表示されたか、モニター装置の操作マニュアルで指定された低 SIQ トラブル シュ
ーティング手順の完了後も、連続する患者のモニタリング中に低 SIQ メッセージが継続して表示された場合、センサー
を 交 換してくだ さい 。
センサーの X-Cal
™ テクノロジによって、不正確な測定値や患者モニタリングの予期しない損失のリスクが最小限
に抑えられます。このセンサーの患者モニタリング使用期間は最大 8,760 時間です。患者モニタリング使用期間に到達
したら、センサーを交換してください。
取扱説明
A) 装着部位の選択
• 必ずセンサーの光検知部を完全に覆うことができる部位を選択してください。
• センサーを装着する前に、装着部位が汚れていないように確認してください。
• 灌流が良好であり、意識のある患者の体動を最小限に制限する装着部位を選択してください。
• このセンサーは耳用ではありません。モニタリングする部位が耳の場合は、Masimo M-LNCS/LNCS/LNOP TC-I リユーザ
ブルセンサーをお勧めします。
新生児(13
推奨する装着部位は、足の外面 (中指の下側) または手のひらの外面です。
幼児310
推奨する装着部位は、足の外面 (小指の下側) または手のひらの外面 (小指の下側) です。過度の脂肪、または浮腫のあ
る足を持つ幼児の場合には、足の親指に装着することをお勧めします。
成人小児1050
利き手ではない手の中指か薬指で測定を行うことを推奨します。また、代わりに足の親指または人差し指で測定するこ
とも可能です。