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Tektronix MSO 5 Series

Tektronix MSO 5 Series
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11.
上記ステップを繰り返して、サポートされているそれぞれの受動プローブをこのチャンネルに対して補正しま
す。
12.
上記ステップを繰り返して、サポートされている受動プローブをこのオシロスコープのその他のチャンネルに
対して補正します。
注:
高精度の測定を実現するために、プローブをチャンネルに取り付けたときには、
Probe Setup
(プローブ・セ
ットアップ)パネルを開いて、
Probe Compensation Status
(プローブ補正ステータス)に
Pass
(合格)と表示されて
いるかを確認してください。
ネットワークヘの接続(LAN
ネットワークに接続すると、本機への遠隔アクセスが可能になります。
MSO58LP 型でユーザ・インタフェースにアクセスするには、本機後部のビデオ・ポートにモニタを接続し、任意の
USB ホスト・ポートにマウスを接続します。リモート・モニタがタッチ操作に対応している場合、マウスを接続する必
要はありません。Web ブラウザに機器の IP アドレスを入力して、ネットワーク接続された機器のユーザ・インタフェ
ースにリモート・アクセスすることもできます。
MSO58LP 型でこのコントロールをリモート設定するまたはこのタスクを実行するために使用する正しいコマンドに
ついては、『 5 Series MSO MSO54, MSO56, MSO58, MSO58LP Programmer Manual』(5 シリーズ MSO MSO54 型、MSO56
型、MSO58 型、MSO58LP 型)のプログラマ・マニュアル(当社部品番号 077-1305-xx)を参照してください。
ネットワーク管理者と協力して、ネットワーク接続に必要な情報(IP アドレス、ゲートウェイ IP アドレス、サブネット
マスク、DNS IP アドレスなど)を取得します。
1.
オシロスコープの LAN コネクタの CAT5 ケーブルをネットワークに接続します。
2.
メニュー・バーの Utility(ユーティリティ)> I/O(入出力)を選択して入出力コンフィグレーション・メニューを開き
ます。
3.
ネットワーク・アドレスの情報を取得または入力します。
DHCP 対応ネットワークの場合は、Auto(自動)をタップするとネットワークから IP アドレス情報を取得でき
ます。DHCP モードはデフォルトのモードです。
DHCP 対応ネットワークではない場合、または本機に永久(固定)IP アドレスが必要な場合には、Manual
(手動)をタップして、IT 担当者またはシステム管理者から取得した IP アドレスなどの値を入力します。
4.
Test Connection(テスト接続)をタップしてネットワーク接続が機能していることを確認します。本機がネットワ
ークに正常に接続されている時には LAN ステータス・アイコンが緑色に点灯します。ネットワークの接続に問
題がある場合、システム管理者に問い合わせてください。
前面パネルの LAN ステータス LED の色:
オフ-本機に電力が供給されていない
緑-ネットワーク接続良好
赤-ネットワーク接続不良または未接続
本機の設定
MSO58LP 型の設置と安全性に関するマニュアル 15

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