接続およびセットアップ
10
2. 接続およびセットアップ
DVR の電源をオンにする前に、ハードディスクを装着し、少なくとも 1 台のカメラを接続したこと
を確かめます。詳細は次のセクションを参照してください。
注意: DVR は接続したカメラのビデオシステムを自動的に検出するようにデザインされています
(NTSC または PAL)。システム検出が間違いないように、DVR の電源をオンにする前に、
カメラを DVR に接続し、電源が供給されているか確認してください。
2.1 SATA HDD の取り付け
DVR の電源をオンにする前に、SATA HDD を取り付けなければなりません。
注意: レコーディングデータが、同じハードディスクに以前保存されていた他のデータと混在しない
ように、DVR の電源をオンにする際は、ハードディスクのすべてのデータをクリアし、日付&
時刻を正しく設定することをお勧めします。詳細の内容は 32 ページの「5.6.4 すべての
HDD データの削除」を参照してください。
16CH と 8CH のためのモデル
ステップ 1:DVR の上部カバーのネジを緩めて、カバーを開きます。
注意: DVR カバーは金属製です。カバーを取り外す際は、エッジ部に気をつけてください。
ステップ 2:右図に示すように、この DVR には 2
つの HDD ブラケットがあります。
2-1 最初のブラケットをインストールする
ブラケットを取り外し、ブラケットのねじ穴
を HDD のねじ穴に揃えます。HDD の
PCB 側が上に向いていることを確認しま
す。
HDD をブラケットに固定し、電源コネクタ
とデータバスコネクタを HDD に接続しま
す。次にブラケットを DVR の元の位置に
戻します。