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4. ファスナーガイド付近からすべての異物およびネイルを除去します。
5. マガジンを装着します。 → 頁 22
10 手入れと保守
10.1 打鋲機の手入れ
▶ 通気溝が覆われた状態で打鋲機を使用しないでください。
▶ グリップ部分にはオイルやグリスを付着させないでください。
▶ 打鋲機は定期的に清掃してください。
▶
清掃には、スプレー、スチームあるいは流水は使用しないでください。
▶ 洗剤、磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しないでください。
▶ スプレーやそれに類する潤滑剤や磨き粉は使用しないでください。
10.2 鋲打機の清掃
1. ガス缶を取り外します。 → 頁 21
2. マガジンを空にします。 → 頁 21
3. 通気溝を乾いたブラシで清掃します、汚れや異物が本体内に入り込まないようにしてください。
4. 本体表面を湿らせたウエスで拭いてください。
11 搬送および保管
11.1 保守
▶ 安全な作動のために、必ず純正のスペアパーツと消耗品を使用してください。本製品向けに弊社が承認
したスペアパーツ、消耗品およびアクセサリーは、弊社営業担当またはHilti サービスセンター、また
はwww.hilti.group でご確認ください。
▶ 鋲打機のすべての表面パーツに損傷がないか、またすべての操作エレメントが支障なく作動するか定期
的に確認してください。
▶ 部品が損傷していたり、操作エレメントが正しく作動しない場合は、鋲打機を使用しないでください。
▶ 故障した鋲打機は、弊社営業担当またはHilti サービスセンターに修理を依頼してください。
11.2 手入れと保守を行った後の点検
▶
打鋲深さ調整のスライダーを+ の位置にします。
12 故障時のヒント
この表に記載されていない、あるいはご自身で解消することのできない故障が発生した場合には、弊社営業
担当またはHilti Service にご連絡ください。
故障 考えられる原因 解決策
ファスナーの打鋲深さが十分
でないことが頻繁に発生する。
威力が低すぎる ▶
打鋲深さ調整のスライダーを+
の位置にします。
ファスナーが長すぎる ▶ より短いファスナーを使用す
る。
母材が硬すぎる ▶ DX 装置の使用を検討する。
インレット/アウトレットバルブ
が汚れている、または覆われてい
る。
▶ 鋲打機を清掃し、手の位置に注
意する。