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Korg Grandstage 88

Korg Grandstage 88
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100
フェイバリットの作成
新たにフェイバリットを作る場合は、もともと保存してい
る2つのプログラム(シングル・サウンド)を変更したり、2
つのプログラムを使ったレイヤーサウンドやスプリット
サウンドのプログラムを変更します。
また、使用しているプログラム自体の音色をエディットす
ることもできます。
リバーブ /
ディレイ設定
PIANO1
リバーブ /
ディレイ設定
スプリット設定
ORGAN1
BASS1
キーボード・プ ログラム
PIANO1の
シングル・サ ウンド
キーボード・プ ログラム
ORGAN1と
アンサンブルプログラム
BASS1の
スプリット・サ ウンド
フェイバリット内のプログラム変更
キーボード・プ ログラム
ORGAN1初期設定
アンサンブルプログラム
BASS1初期設定
スプリット・サ ウンド、
スプリット・ポ イント
初期設定
フェイバリット内のプログラムのエディット
キーボード・プ ログラム
ORGAN1音色、音域
などエディット
アンサンブル
プログラム
BASS1音色、音域な
どのエディット
スプリット・サ ウンド、
スプリット・ポ イント
の変更
リバーブ /
ディレイ設定
スプリット設定
ORGAN1
BASS1
リバーブ /
ディレイ設定
スプリット設定
ポイント変更
ORGAN1 音色、音域など
BASS1 音色、音域など
音色プログラム
音色プログラム
音色プログラム
音色プログラム
音色プログラム
音色プログラム
音色プログラム
音色プログラム
Note:
プログラムのエディットは変更内容がフェイ
バリットの設定として保存されるためオリジ
ナルのプログラムには影響がありません。こ
のため他のフェイバリットで使用されて
いるプログラムの音は変わりません。
なお、プログラムを選択し直すことで、エディット
パラメーターのReleaseおよびサウンド・パラメー
ターは、オリジナルのプログラム設定にリセットさ
れます。
使用しているプログラムの変更
1. 任意のフェイバリットをFAVORITEボタンで選択し
ます(→p.97)
Note:
初期設定のフェイバリットを選択するときは
Eバンク以降を選択してください。
2. KEYBOARDSやENSEMBLEのボタを押して
(オン)消灯(オフ)を設定します。
KEYBOARDSボタンだけが点灯しているときや
ENSEMBLEボタンだけが点灯しているときにオフに
はできません。両方を一度オンにして、使用しない方
のセクションをオフにしてください。
3.
ボタンを点灯させたセクションのカテゴリー選択ノブ
とVARIATIONノブでプログラムを選びます。
変更したフェイバリットは、別のフェイバリットを選んだ
り、電源を切ると保存されている設定に戻ります。
変更したフェイバリットを保存するときは、必ずライト作
業を行ってください101ページの変更したフェイバ
リットを保存する」参照)
レイヤー・サウンドにするときは
2つの音色を重ねるレイヤー・サウンド(例:ピアノとストリ
ングス)を作ることができます。
Piano
Strings
1. KEYBOARDSとENSEMBLEの両方ボタンを
にして、プログラムをそれぞれ選びます。
レイヤー・サウンドになります。
2. 2つのプログラムの音量のバランスを、それぞれのセク
ションのLEVELノブで調節します。
Tip:
アンサンブル・セクションの 2 つのプログラムを使っ
てレイヤー・サウンドにするときは、キーボード・プ
ログラムのカテゴリーに ENSEMBLE を選びます。ま
た、キーボード・セクションの 2 つのプログラム使っ
てレイヤー・サウンドにするときは、アンサンブル・
プログラムのカテゴリーにKEYBOARDS を選びます。
スプリット・サウンドにするときは
鍵盤の高域と低域に異なる音色を配置するスプリット・サ
ウンド(例:ピアノとベース)を作ることができます。
Piano
Bass
スプリッポイント
1. シングルサウンドのときにSPLITボタンを押します。
SPLITボタンが点灯して、KEYBOARDSとENSEMBLE
の両方のボタンがオン(ボタンが点灯)になります。
2. それぞれプログラムを選びます。
アンサンブルプログラムがロワー(低音側)キーボー
プログラムがアッパー(高音側)になります。

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