各部の名称とはたらき
フロント・パネル
チャンネル部
チャンネル1〜6(モノ)、チャンネル7-8,9-10(ステレオ)
1.SENSつまみ
入力信号が最適なレベルになるように、感度を調節します。PEAKインジケーター(6)が頻繁に点灯しないよ
うに調節してください。
※規定入力は、チャンネル1〜6: +4dBm〜 -60dBm
チャンネル7-8,9-10: +4dBm〜 -20dBm
2.EQ(イコライザー)つまみ
入力信号の音質を調節します。0の位置でフラットな特性となります。(→P.12参照)
3.SENDつまみ
マスター部のSENDつまみ(9)への出力レベルを調節します。
※0の位置で規定出力となります。
※信号の取り出し位置は、チャンネル・フェーダーの後(ポスト・フェーダー)です。(ブロック・ダイヤグラ
ム→P.22参照)
4.PAN(パンポット)つまみ
各チャンネルの入力を左右(L/R)に振り分け、音像位置を設定します。中央のとき、センターに定位します。
(L/R 同じ音量で出力されます。)
5.BAL(バランス)つまみ
L/Rの出力バランスを調節し、音像位置を設定します。中央のとき、通常のステレオ(L/R同じ音量)になり
ます。
6.PEAKインジケーター
入力信号が大きすぎると、赤色に点灯します。クリップする6dB手前で点灯し、クリッピング・レベルに近づい
たことを警告します。PEAKインジケーターは、EQ(イコライザー)通過後、およびチャンネル・フェーダー通