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Roland CPM-300 - Troubleshooting and Specifications; Diagnosing and Resolving Sound Issues

Roland CPM-300
52 pages
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故障と思う前に
音が出ない
電源コンセントが抜けかけていたり、接触不良を起こしたりしていませんか? また、電源コードが断線
したり、被覆が破れてショート(接触)したりしていないか確認してください。
各チャンネルのフェーダー、およびMASTERフェーダーが下がっていませんか? また、SENSつまみを
左に回しすぎていないか、確認してください。
AMPINジャックにケーブルを接続すると、ミキサー部からの信号は遮断されます。イコライザー等の接
続の際は、MIXER OUTジャック、AMP INジャックが共に確実に接続されているか、確認してください。
また、MIXEROUTジャックとAMPINジャックの間に接続した外部機器のボリュームが下がっていないか、
確認してください。(→P.11)
チャンネル1に3番HOTの機器を接続していませんか? CPM-300のチャンネル1の3番端子はGNDのた
め音が出なくなります。本機のチャンネル1のピン配置は下図のようになっています。接続する機器のピ
ン配置を確認の上、接続してください。
XLRタイプ(アンバランス入力)
TRS標準タイプ(アンバランス入力)
スピーカー・ケーブルの+と−がショート(接触)したり、4Ω未満のインピーダンスのスピーカーを接
続したりした場合に、PC制限回路が作動し音が出なくなったり、音が歪んだりします。スピーカー・ケー
ブルがショートしていないか、4Ω未満のインピーダンスのスピーカーを接続していないか、確認してく
ださい。(PC制限回路→P.9)
内部のパワー・アンプが発熱しすぎると、温度保護回路が作動し音が出なくなります。しばらく使用を中
止して、本体を十分冷却してください。パワー・アンプ内部の温度が下がると自動復帰しますが、それで
も再び温度保護回路が作動する場合は、本体の使用環境、および出力に接続されているスピーカーのイン
ピーダンスを確認してください。本機のパワー・アンプ部の推奨負荷インピーダンスは4Ω以上です。(温
度保護回路→P.17)
スピーカーへの出力にDC(直流)が発生した場合、DC検出回路が作動し音が出なくなります。出力にDC
が発生しなくなれば、数秒後に自動復帰します。(DC検出回路→P.17)
内蔵リバーブがかからない
リバーブをかけたいチャンネルのSENDつまみおよびマスター部のSENDつまみが、左に回しきった状態
になっていないか、確認してください。
DIGITALREVERBのLEVELつまみが、左に回しきった状態になっていないか、確認してください。
リバーブをかけたいチャンネルのフェーダーが下がりすぎていないか、確認してください。
12
3
1:GND
2:HOT
3:GND
GND(SLEEVE)
HOT(TIP)
GND(RING)
GND(SLEEVE)
HOT(TIP)
18

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