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レイヤーの編集
「LFO(LowFrequencyOscillator)」サブページ
シンセサイザーとサンプルレイヤーには、4種類のLFOが用意されています。LFO1とLFO2はポリ
フォニック( 多声 )、LFO3とLFO4はモノフォニック( 単声 )です。ポリフォニックとは、トリガーさ
れるノートによってボイスごとにLFOが計算されることを意味します。これを使用すると、たとえ
ば、ノートごとの個々のピッチモジュレーションでよりリッチなサウンドを作成できます。モノフォ
ニックは、レイヤーごとに1回だけLFOが計算されることを意味します。すべてのボイスに同じモ
ジュレーションが同時に送られます。モノフォニックLFOは、トレモロやビブラートなどのモジュ
レーションによく用いられます。LFO1 〜 LFO4は、モジュレーションマトリクスで自由に割り当てら
れます。
それぞれのLFOについて、8種類の波形から選択できます。「Frequency」はモジュレーションの速度
を調整し、「Phase」はLFOがトリガーされるときの波形の開始位置を設定します。また、LFOの
「Frequency」をホストアプリケーションのテンポに同期できます。さらに、キーボードを演奏して
LFOを再トリガーする方法を設定できます。ポリフォニックLFOには、時間に対するモジュレーショ
ンの強さを設定可能な「FadeIn」、「Hold」、および「FadeOut」を備えたエンベロープがあります。
最後に、モジュレーションの開始を遅らせることもできます。
LFOを表示するには、以下の手順を実行します。
1.「Edit」ページで、編集したいシンセまたはサンプルレイヤーを選択します。
2. エディターの下部で、該当ページのボタンをクリックします。
• ポリフォニックLFOを選択するには、「P1」または「P2」をクリックします。これは、モジュレー
ションマトリクスのLFO1とLFO2のことです。
ポリフォニックLFOページ
• モノフォニックLFOを選択するには、「M3」または「M4」をクリックします。これは、モジュレー
ションマトリクスのLF03とLF04のことです。
モノフォニックLFOページ
LFOの「Waveform」と「Shape」
「Waveform」は波形の基本的なタイプを選択します。「Shape」は波形の特性を変更します。
オプション 説明
Sine ビブラートやトレモロに適したスムーズなモジュレーションを生成します。
「Shape」は波形にハーモニクスを付け加えます。
Triangle 「Sine」と同じような特性です。波形は周期的に上昇および下降します。「Shape」は
三角形の波形を台形に連続的に変化させます。