4. ビデオ・ビューア
4.1 ビデオ・ビューアについて
ビデオ・ビューアは、KVM s4スイッチのターゲット・デバイスに接続する際に使用します。
KVM s4クライアント・ソフトウェアを使用してターゲット・デバイスに接続すると、このデバ
イスのデスクトップが別の「ビデオ・ビューア」ウィンドウでも参照できるようになります。こ
の場合、ローカル・カー ソルとターゲ ット・デ バイス・カーソルの両方が表示されます。
ローカル・カーソルのツールバーの位置合わせボタンを選択すると、シングル・カーソル・
モードが有効になってターゲット・デバイスのカーソルだけが表示されるようになります。
このビューア・ウィンドウから、あたかもターゲット・デ バイスに着座しているかのように
ターゲット・デバイスの通常機能にアクセスすることが可能です。また、マクロ・コマンドを
ターゲット・デバイスに送信するなどの、ビューア特定のタスクも実行できます。
アクセスしようとしているターゲット・デバイスを別のユーザーが参照中の場合、管理者
が設定したKVMセッションの設定および 許可されているアクセス権によっては、セッショ
ンを共有するオプションが表示されることがあります。
セッション共有オプション
セッション共有は、管理者と、アプライアンス管理者またはユーザー管理者のアクセス
権を持つ他のユーザー が設定できます。ターゲット・デバイスとの最初のKVMセッション
を開始したユーザーは、プライマリ・ユーザーと呼ばれます。別の(セカンダリ)ユー ザー
がこの同じターゲ ット・デバイスとのKVMセッションを開始しようとした場合、セカンダリ・
ユーザーに与えられるオプションは次の2つの条件により異なります。
• 2人のユーザーのアクセス権
• 管理者がグローバル接続共有を構成しているかどうか
自動共有、エクスク ルーシブ接続、およびステルス接続の構成はすべて、接
続の共有が有効になっている場合にのみ可能なオプションです。
用 語 定 義
自 動 共 有
セカンダリ・ユーザーは、プライマリ・ユーザーからの許 可 を得 なくてもKVMセッシ
ョンを共有 できます。
エクスクルー
シブ接 続
プライマリ・ユーザーは、KVMセッションを共有不 可 のエクスクルーシブ接 続とし
て指 定できます。
表 4.1: セッション共有の定 義
590-1059-640A
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