4.12 バーチャル・メディアの操作
ターゲット・デバイスがKVM s4スイッチにVMCアダプター・ケーブルで接続されている必
要があります。
バーチャルにマップしようとしているUSB2対応メディアのタイプが、ターゲット・デバイス
でサポートされている必要があります。すなわち、ターゲ ット・デバイスでポータブ ルUSB
メモリー・デバイスがサポートされていない場合には、ローカル・デバイスをバーチャル・
メディア・ドライブとしてターゲット・デバイスにマップすることはできません。
ユーザー(またはユーザー が所属するユー ザー・グループ)には、バーチャル・メディア・
セッションまたはターゲット・デバイスに対する専用バーチャル・メディア・セッションを確
立する権限が必要です。
KVM s4-1622は、同時に2つまでのバーチャル・メディア・セッション(ローカル、リモートを
含む)をサポートしています。KVM s4-3242は、同時に4つまでのバーチャル・メディア・セ
ッション(ロー カル、リモートを含む)をサポートしています。ターゲット・デバイスに対す る
バーチャル・メディア・セッションは、一度に1つのセッションのみ実行可能です。
共有およびプリエンプト操作での注意事項
KVMセッションとバーチャル・メディア・セッションは別個のものです。したがって、共有/
専用/プリエンプト・セッションには多くのオプションがあります。
例えば、KVMセッションとバーチャル・メディア・セッションは、一緒にロックす ることが可
能です。このモー ドでは、KVMセッションの接続が解除されると、関連付けられている
バーチャル・メディア・セッションの接続も解除されます。これらのセッションが一緒にロッ
クされていない場合は、KVMセッションは終了しますが、バーチャル・メディア・セッショ ン
はアクティブのままになります。
関連するKVMセッションなしにバーチャル・メディア・セッションがターゲット・デバイスで
アクティブになっている場合には、オリジナル・ユーザー(ユーザーA)による再接続、ある
いは別のユーザー(ユーザーB)によるこのチャンネルへの接続が可能です。ユーザーA
のみがKVMセッションに関連付けられたターゲット・デバイスにアクセスできるよう設定す
ることもできます。このオプショ ン(予約済み)はバーチャル・メディア・ウィンドウ内にあり
ます。
ユーザーBがこのKVMセッションにアクセスしている場合(予約済みのオプションがオン
になっていない)、このユーザーはバーチャル・メディア・セッションで使用されているメ デ
ィアを制御することが可能です。これは、一部の環境においては望ましくない場合があり
ます。
ティアド接続環境で「予約済み」オプションを使用すると、ユーザーAのみが下層スイッチ
にアクセス可能で、上層スイッチと下層スイッチ間のKVMチャンネルがユーザーA専用と
なります。
プリエンプト・レベルにより、この他にも設定に柔軟性を持たせることができます。
590-1059-640A
61