10
Tu1 Satu (Tube1 Satulation)
[000…100%]
1
段目のバイアス電圧を設定します。
値を大きくすると高ゲイ
ン時に波形が変化し、歪みやすくなります。
値を小さくするとリ
ニアな特性になります。
Phase
[Normal, Inverted]
信号の位相を反転します。
Inverted
にすると、
1
段目と
2
段目
の間で信号の位相を反転します。
2
段目では反転した信号に対
してバイアス(
Bias
)がかかるため音色が変化します。
Nomal
では位相は反転しません。
Tu2LoCut (Tube2 Low Cut)
[000…127]
2段目の低域カット・フィルターの周波数を設定します。
Tu2HiCut (Tube2 High Cut)
[000…127]
2
段目の高域カット・フィルターの周波数を設定します。
Tu2 Gain (Tube2 Gain)
[–Inf, –40…+24dB]
2
段目の入力ゲインを調節します。
Tu2 Bias (Tube2 Bias)
[000…100%]
2
段目の入出力特性を設定します。
☞
「
Tu1 Bias (Tube1 Bias)
」
Tu2 Satu (Tube2 Satulation)
[000…100%]
2
段目のバイアス電圧を設定します。
☞
「
Tu1 Satu (Tube1 Satulation)
」
OutLevel (Output Level)
[000…127]
出力レベルを調節します。
10. S.Decmtr
(Stereo Decimator)
サンプリング周波数やデータのビット長を低下させて、チープ
なサンプラーのような ざら ざらしたサウン ドを 作り 出すエ
フェクトです。サンプラー独特のノイズも再現します。
Pre LPF
[Off, On]
サンプリング低下による高調波ノイズの有無を設定します。
サンプリング周波数の低いサンプラーでは、再生できないほど
の高い音を入力すると、原音と関係のないピッチのノイズが発
生します。
Pre LPF
を
On
にすると、このノイズの発生を抑
えます。
Fs
を
3kHz
程度に設定しておいて
Pre LPF
を
Off
にすると、リングモジュレータのようなサウンドになります。
HighDamp
[000…100%]
高域の減衰量を調節します。
Fs
[01.0k…48kHz]
サンプリング周波数を設定します。
Bit
[04…24bit]
データのビット長を設定します。値を小さくすると粗く、歪ん
だような音に変化します。設定によって音量が変わることがあ
るので
“OutLevel”
で調節してください。
OutLevel (Output Level)
[000…127]
出力レベルを調節します。
FsMod Int (Modulation Intensity)
[–63…+63]
内部
LFO
によるサンプリング周波数へのモジュレーション効
果の深さを調節します。
LFO Sync (LFO BPM Sync)
[Off, On]
内部
LFO
の周期を[
TEMPO
]ノブで設定したテンポや
MIDI
クロックに同期させるかどうかを設定します。
☞
5
ページ「
LFO Sync (LFO BPM Sync)
」
LFO Freq (LFO Frequency)
[0.01…100.0Hz]
“LFO Sync”
が
Off
のときの内部
LFO
の周期を設定します。
☞
5
ページ「
LFO Freq (LFO Frequency)
」
SyncNote (LFO Sync Note)
[8/1…1/64]
“LFO Sync”
が
On
のときの内部
LFO
の周期を、
[TEMPO]
ノ
ブで設定したテンポに対する倍率で設定します。
☞
5
ページ「
SyncNote (LFO Sync Note)
」
Mic/Pre Amp - Saturation
In
Out
Saturation = 0
Saturation = 50
Saturation = 100
Bias = 0
Left
Right
Dry / Wet
Dry / Wet
Stereo In - Stereo Out
Pre LPF
Pre LPF
High Damp Output Level
High Damp Output Level
Sampling Frequency
Decimator
Decimator
LFO
Bit
Bit