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Korg R3 - LCR Dly (L;C;R Delay)

Korg R3
30 pages
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エフェクト・パラメーター
13
13. LCR Dly
(L/C/R Delay)
3
タップがそれぞれ左、中央、右に出力されるマルチタップ・
ディレイです。ディレイ音の左右の広がりを調整することがで
きます。
BPM Sync (Delay Time BPM Sync)
[Off, On]
ディレイ・タイムの同期を設定します。
On
にすると、ディレ
イ・タイムがテンポや
MIDI
クロックに同期します。
TimRatio (Time Ratio)
[BPM Sync Off: 000.5…400.0% (OVER),
BPM Sync On: 012.5…400.0% (OVER)]
各ディレイ・タイムを
“L Delay”
“C Delay”
“R Delay”
の値に対する割合で設定します。
3
つの値の割合を変えずに
1
つの値で調節できます。例えば、
“TimRatio
50
%、
“L
Delay”
500msec
“C Delay”
700msec
“R Delay”
1000msec
にすると、実際のディレイ・タイムは、それぞ
250msec
350msec
500msec
となります。テンポ・
ンク(
“BPM Sync”
)のオン/オフにより可変範囲が変わり
ます。
このエフェクトをディレイやコーラス と使用し た場合
に、ディレイ・タイムが制限されます。また、各ディレ
イ・タイムと
“TimRatio
の設定によって制限を超えた
ときは、
“TimRatio
OVER
と表示されます。
L Delay, C Delay, R Delay (L, C, R Delay Time)
[BPM Sync Off IFX: 0000…1000msec,
BPM Sync Off MFX: 0000…1400msec ,
BPM Sync On: 1/64… 1/1 ]
タップ
L
C
R
の各ディレイ・タイムを設定します。ディレ
イ・タイムは、ここでの値と
“TimRatio
の値で決まります。
“BPM Sync”
Off
のときは、
msec
単位で設定します。イ
ンサート・エフェクトとマスターエフェクトでは設定範囲が
異なります。
“BPM Sync”
On
のときは、
[TEMPO]
ノブで設定したテン
ポまたは、
MIDI
クロックに対するレゾリューションでディレ
イ・タイムを設定します。
L Level, C Level, R Level (L, C, R Delay Level)
[000…127]
タップ
L
C
R
の出力レベルを調節します。
C Fback (C Feedback)
[000…127]
タップ
C
のフィードバック量を調節します。
HighDamp
[000…100%]
高域の減衰量を調節します。
Low Damp
[000…100%]
低域の減衰量を調節します。
Trim
[0…127]
エフェクトへの入力レベルを調節します。
Spread
[0…127]
エフェクト音の定位する幅を設定します。
127
にすると、最大
に広がります。
0
にすると、両チャンネルのエフェクト音をセ
ンターから出力します。
C Delay
R Delay
Left
Right
Feedback
Spread
Dry / Wet
Dry / Wet
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In -Stereo Out
Trim
High Damp
Low Damp
L Delay
Trim
+
Level
Level
Level

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