IniPhase (LFO Init Phase)
[000…180°]
“Key Sync”
が
Timbre
のときの波形のスタート位置を設定し
ます。
0°
にすると、ノート・オン時に波形の先頭からスタートします。
180°
にすると、ノート・オン時に波形の半周期先からスター
トします。
Ctrl Src (Control Source)
[Off, Velocity…MIDI3]
モジュレーション・ソース(
“Mod Src”
)が
Ctrl
のときのコ
ントロール・ソースを選択します。選択したソースに よって
フィルターをコントロールします。
5. S.Wah
(Stereo Wah)
ビンテージ・ワウ・ペダルやオート・ワウのシミュレー ショ
ン、さらに幅広いレンジ設定まで可能なステレオ・タイプのワ
ウ・エフェクトです。
Wah Type
[Y-CRY, RM-A, RM-B, J-CRY, VOX, M-VOX]
ワウ・タイプを選択します。
“Mod Src”
が
Auto/Ctrl
(
PitchBend
以外)のときは、
“Wah
Freq”=0
、
“Resonanc”=0
、
“Mod Int”=+63
でモデリング
したワウの特性になります。
“Mod Src”
が
LFO/Ctrl(PitchBend)
のときは、
“Wah
Freq”=32
、
“Resonanc”=0
、
“Mod Int”=+45
のときにモ
デリングしたワウの特性になります。
Wah Freq (Frequency)
[–63…+63]
ワウの中心周波数を設定します。
Resonanc (Resonance)
[–63…+63]
レゾナンス
(
共振の強さ
)
を調節します。
Mod Src (Modulation Source)
[Auto, LFO, Ctrl]
ワウの中心周波数をコントロールするソースを選択します。
Auto
にすると、入力信号の大きさの変化(エンベロープ)に
よってスイープするオート・ワウになります。ファンク系のギ
ター・カッティングやクラビなどの音でたびたび使用さ れま
す。
LFO
にすると、このエフェクトの内部
LFO
でワウの中心
周波数をコントロールします。
Ctrl
にすると、ワウ・ペダルの
ようにモジュレーション・ソースで直接フィルターをコ ント
ロールできます。
Mod Int (Modulation Intensity)
[–63…+63]
モジュレーション・ソース(
“Mod Src”
)によるモジュレー
ション効果の深さを調節します。
Response (Modulation Response)
[000…127]
モジュレーション効果のレスポンスを調節します。
0
で反応が
緩やかになります。
Env Sens (Envelope Sensitivity)
[000…127]
モジュレーション・ソース(
“Mod Src”
)が
Auto
のときの
オート・ワウの感度を調節します。入力信号が小さくて十分に
スイープしないときは、値を大きくします。また入力信号が大
きすぎてフィルターの動きが一旦止まってしまうような とき
には、値を小さくします。
ソース 説明
Off
使用しない
Velocity
ベロシティ
P.Bend
[
PITCH
]ホイール
M.Wheel
[
MOD
]ホイール
F.Pedal
フット・ペダル
F.Sw
フット・スイッチ
Damper
ダンパー・ペダル
MIDI1
45. PatchSrc
ページの
“MIDI1”
で設定した
ソース
MIDI2
45. PatchSrc
ページの
“MIDI2”
で設定した
ソース
MIDI3
45. PatchSrc
ページの
“MIDI3”
で設定した
ソース
Stereo In - Stereo Out
Envelope Sens
Envelope Shape
Response
Dry / Wet
Wah
Mod Src
Ctrl
Auto
Left
Right
Dry / Wet
LFO
LFO
Wah
+
Control Source