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Sony MDS-E10 - Page 13

Sony MDS-E10
94 pages
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13
19
M
D
MD

この章では、さまざまな録音のしかた
や曲番の付けかた、他の機器とのシン
クロ録音のしかたを説明しています。

すでに録音済みの
MD
に録音するときは、自動的に録音済み
の部分の続きに録音します。
1
録音したい音源とミキサーの電源を入れる。
2
ミキサーで音源を選ぶ。
3
本機の
POWER
ボタンを押して電源を入れる。
4
録音用の
MD
を入れる。
5
INPUT
スイッチで、録音したい音源を選ぶ。
音源が接続されている端子 選ぶ表示
DIGITAL OPTICAL
入力
OPTICAL
DIGITAL COAXIAL
入力
COAX
ANALOG
UNBAL
)入
ANALOG
6 録音を始める位置を決める。
新しい
MD
に録音するとき、または録音済み部分の続き
に録音するときには、この手順は不要です。手順
7
に進ん
でください。
録音済みの曲の頭から消しながら録音したいとき
AMS
つまみを回して(リモコンの./>ボタンを
繰り返し押して)消したい曲の曲番を表示させる。
録音済みの曲の途中以降から消しながら録音したいと
AMS
つまみを回して(リモコンの./>ボタンを
繰り返し押して)消したい曲の曲番を表示させ、HS
ボタンを押して再生を始め、録音を始めたいところで
HS ボタンをもう一度押す。
7
zボタンを押す。
録音待機状態になります。
8
必要に応じて録音レベルを調節する。
詳しくは、「録音レベルを調節する」
22
ページ)をご覧
ください。
9
HS ボタンを押す。
録音が始まります。
10
録音したい音源の再生を始める。
POWER
LEVEL / DISPLAY / CHAR TIME
INPUT
AMS
20
M
D
孔を開く

操作 使うボタン
録音を止める xボタン
録音を一時停止する HS ボタン
一時停止した録音を再開する HS ボタン
MD
を取り出す 録音を止めたあと、Aボタン

LEVEL/DISPLAY/CHAR
ボタン(リモコンの
DISPLAY
タン)を繰り返し押す。
表示の内容については、表示窓の見方
13
ページ)をご覧く
ださい。

曲番が変わります。例えば、
4
曲目を録音中に録音を一時停
止すると、録音を再開したところから
5
曲目になります。

MD
の誤消去防止つまみをずらして、孔が開いた状態にする
と、録音できなくなります。孔を閉じると、再び録音できる
ようになります。
z
録音した曲をすぐに再生して確認できます。
録音を止めた直後に、HS ボタンまたは
AMS
つまみを押
す。
今回録音した最初の曲から再生が始まります。
z
録音したあと、すぐに
1
曲目から再生できます。
1 録音を止めた直後に、もう一度xボタンを押す。
2 HS ボタンを押す。
MD
の最初の曲から再生が始まります。
ご注意
シャッフル再生
33
ページ)、プログラム再生
34
ページ)
またはマルチアクセス再生
35
ページ)を選んでいるとき
は、録音済み部分を消しながら録音しようとすると
Impossible
が表示され、操作できません。
本機で録音した
MD
を漢字表示に対応していない
MD
デッ
キの一部で使用するとき、録音済み部分を消しながらの録
音と編集操作ができない場合があります。
誤消去防止つまみ
21
M
D

「
Protected
」が表示されたときは
MD
が誤消去防止状態になっています。誤消去防止つまみをず
らして、孔が閉じた状態にすれば録音できます(「録音の誤消去
を防ぐには」
20
ページ)。
MD
の誤消去防止つまみの孔が閉じていて録音可能な状態なの
に「
Protected
」と表示され、録音できないことがあります。こ
の場合は、もう
1
度r(録音)ボタンを押すと録音できます。
「
Din Unlock
」が点滅したときは
INPUT
スイッチで選択したデジタル音源が正しくつながって
いません。音源を正しくつないでください。
音源の電源が入っていません。音源の電源を入れてくださ
い。
録音したい音源によって曲番の付きかたが異なります
CD
または
MD
が音源で、デジタル信号として録音するとき、
曲番は音源の
CD
や
MD
と同じように付きます。ただし、次の
ようにして録音した部分に対して、曲番が1つしか付かない
ことがあります。
―同じディスクの同じ曲を繰り返して(
1
曲リピートなどで)
録音した部分
―違うディスクの同じ曲番を続けて録音した部分
また、
MD
が音源のときは、
4
秒以下の曲には曲番が付かない
ことがあります。
DAT
が音源で、デジタル信号として録音するときは、入力信
号のサ
ンプリング周波数が変わると、曲番が自動的に変わり
ます。
TOC
インジケーターが点滅しているときは
録音した内容を
MD
に記録しているので、電源スイッチを切っ
たり、電源プラグをコンセントから抜いたり、本機をゆらした
りしないでください。正しく録音されないことがあります。録
音のあとすぐに電源スイッチを切ったり、電源プラグを抜く
と、録音した内容が記録できない場合があります。
PLAY MODE
が「
PROGRAM
」、「
SHUFFLE
」または
「
M.ACCESS
」(
33
、
34
、
35
ページ)のときは
PLAY MODE
は「
CONTINUE
」に自動的に切り換わり、録音
待機状態になります。
「
Cannot Copy
」が点滅したときは
本機はシリアルコピーマネージメントシステムに準拠していま
す。デジタル録音した
MD
をさらにデジタル録音することはで
きません(
63
ページ)。
本機のデジタル出力端子は、録音中または録音待機中に
はデジタル入力端子から入力される信号をそのまま出力
します
本機に内蔵のサンプリングレートコンバーターだけを使うと
き
は、インプットモニター機能(
23
ページ)をお使いください。

録音時間を
2
倍長または
4
倍長(
60
分の
MD
なら
120
分または
240
分)にしてステレオ録音することができます(
MD LP
録
音)。また、モノラル録音では、ステレオ信号をモノラルに
変換して録音します。録音時間は、通常のステレオ録音の約
2
倍になります。
ご注意
MD LP
録音した曲は、
MD LP
未対応機器で再生することが
できません。また、
S.F EDIT
など、使用できない
MD
編集機
能が一部あります。
1
「録音する」の手順
1
〜
5
(
19
ページ)を行う。
2
MENU
/
NO
ボタンを繰り返して
2
回押す。
「
Set Up Menu
」が表示されます。
3
AMS
つまみを回して(リモコンの./>ボタンを繰
り返し押して)「
Rec Mode
」を表示させ、
AMS
つまみ
を押す。
4
AMS
つまみを回して録音モードを選び、
AMS
つまみま
たは
YES
ボタンを押す。
録音モード 選ぶ表示
ステレオ録音
Stereo
モノラル録音
Mono
LP2
ステレオ録音
Long 2
LP4
ステレオ録音
Long 4
5
MENU/NO
ボタンを押す。
6
「録音する」の手順
6
〜
10
(
19
ページ)を行う。
MD LP
録音時には、曲名の最初に「
LP
:」が隠れて記録さ
れます。
MD LP
未対応機器で演奏しようとしたときに、演奏できな
いことを表示する確認用のスタンプです。演奏可能な
MD
LP
対応器では表示されません。しかし未対応機器で演奏しよ
うしようとすると表示されます。
また
MD LP
録音した曲の名前を、
MONO
、
STEREO
録音
した曲の名前としてコピーすると「
LP
:」が表示されます。
(
50
ページ)
MENU / NO
YES
AMS
表示窓の左下に選んだモードに
より、「
LP2
」「
LP4
」「
MONO
」
が点灯します。
22
M
D






必要に応じて、録音レベルを調節できます。
1
「録音する」の手順
1
〜
7
(
19
ページ)を行う。
2
音源の再生レベルが一番高い部分(音が一番大きい部分)
を再生する。
3
LEVEL/DISPLAY/CHAR
ボタン(リモコンの
DISPLAY
ボタン)を繰り返し押して、入力レベルを表示
させる。
4
AMS
つまみを回して(リモコンの
LEVEL
+
/
−ボタンを
繰り返し押して)録音レベルを調節する。
再生レベルが一番高いときに、ピークレベルメーターの
右端のインジケーターが常に点灯した状態にならないよ
うに調節します。
5
録音する音源の再生を止める。
6
このまま録音を始めるときは、「録音する」の手順
9
(
19
ページ)以降を行う。
z
リモコンでも録音レベルを調節できます。Z
録音中または録音一時停止中に、
LEVEL
+
/
−ボタンを繰り
返し押す。
z
Setup Menu
でも録音レベルを調節できます。
1 録音中または録音一時停止中に、
MENU/NO
ボタンを繰り
返し
2
回押す。
「
Setup Menu
」が表示されます。
2
AMS
つまみを回して(リモコンの./>ボタンを繰り
返し押して)「
Input Level Coax
」、「
Input Level Opt
」
または「
Input Level Anlg
」を選び、
AMS
つまみまたは
YES
ボタンを押す。
3
AMS
つまみを回して(リモコンの./>ボタンを繰り
返し押して)録音レベルを調節し、
AMS
つまみまたは
YES
ボタンを押す。
4
MENU/NO
ボタンを押す。
z
アナログ入力のときには、
Setup Menu
で左右の録音レ
ベルのバランス調整ができます。
1
MENU
/
NO
ボタンを繰り返し
2
回押します。
「
Setup Menu
」が表示されます。
2
AMS
つまみを回して(リモコンの./>ボタンを繰り
返し押して)「
Anlg In L
/
R
」を選び、
AMS
つまみまたは
YES
ボタンを押す。
3
AMS
つまみを回し(リモコンの./>ボタンを押して)
バランス調整をする。
右に回すと
R
に対して
L
側のレベルが相対的に下がり、左に
回すと
L
に対し
R
側のレベルが下がる。
AMS
つまみまたは
YES
ボタンを押す。
4
MENU
/
NO
ボタンを押す。
z
本体後面の
ANALOG INPUT LEVEL
つまみを回して、
アナログ入力の録音レベルの調節ができます。
ANALOG INPUT LEVEL
つまみでは−∞〜+
15dB
の範囲
で調節ができます。接続している機器のアナログ出力レベル
が低すぎたり、高すぎた時の調節に利用できます。
通常は初期設定されているセンター位置(
0dB
)で使用して
下さい。
z
ピークホールド機能を使うことができます。
入力信号のレベルが一番高くなったときのピークレベルメー
ターの状態を、そのレベルを超える信号が入力されるまで止
めて表示させることができます。
1 停止中または再生中に、
MENU/NO
ボタンを繰り返し
2
回
押す。「
Setup Menu
」が表示されます。
2
AMS
つまみを回して(リモコンの./>ボタンを繰り
返し押して)「
Peak Hold
」を表示させ、
AMS
つまみまた
は
YES
ボタンを押す。
3
AMS
つまみを回して(リモコンの./>ボタンを繰り
返し押して)「
On
」を選び、
AMS
つまみまたは
YES
ボタン
を押す。
4
MENU/NO
ボタンを押す。
ピークホールド機能をやめるときは、手順
3
で「
Off
」を選び
ます。
ご注意
アナログ録音では+
12.0dB
、デジタル録音では+
18.0dB
までしか音量を上げることはできません。接続している機器
の出力レベルが低い場合、録音レベルを最大にすることがで
きないことがあります。
LEVEL / DISPLAY / CHARMENU / NO YES
AMS
Coax -5.0dB
I
npu
t
L
eve
l
ここが点灯しないように調整
ANALOG INPUT LEVEL

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