QL5/QL1
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1-21.DNTBrooklyn2Test
内容 モデル毎の正しいBrooklyn2モジュールが取り付
けてあるかを判断、又Brooklyn2のオーディオ信
号、Ethernetチェックを行い良否を判断します。
実行画面例
1-22.DNTSIOTest
内容 DSP7とDANTE間の結線を信号の送受信で判定し
ます。
DNTシート、Brooklyn2間のUART、SPIの通信
を行い良否を判定する。
PrimaryとSecondaryの各LEDの点灯(点滅)を目
視で判定する。
実行画面例
LEDの点灯(点滅)チェック結果を下記ダイアロ
グにて入力する。
2.PCアプリを必要としない検査
2-0.CHNAMELCD表示検査
立ち上げ後、検査モードに入ると同時に全 MiniLCD の
バックライトが点灯し、検査パターンが表示されます。
任意のスイッチを1つ押すたびに検査パターンが切り替
わるので、目視によって異常がないかを確認していきます。
以下に、検査パターンごとの確認すべき内容を示します。
また、通常動作もしくは音出し検査時に下記コントラス
ト逆品がないかチェックします。
フロントパッドからぎりぎりに見える高さで NAME
DISPLAY を見てコントラストを調整(最大に近い)し、
表示が真っ黒に見える様にします。
その時、真っ黒にならず、かつ、逆のリア側から NAME
DISPLAY が見えるぎりぎりの高さから見た時に真っ黒
に見える NAMEDISPLAY は視野角が逆になっている
ので NG とします。
2-1.LED全点灯検査
CHNAMELCD 表示検査モードの状態から、任意の3
つのスイッチを同時に押すと、LED 全点灯検査モードが
起動します。
目視によって、パネル上のすべての LED が点灯してい
ることを確認すること。
2-2.LED色別点灯検査
LED 全点灯検査モードの状態から、任意の3つのスイッ
チを同時に押すと、LED 色別点灯検査モードが起動しま
す。
任意のスイッチを1つ押すたびに、赤、橙、緑、の順に
点灯する LED が変わります。
目視によって、色違いの LED が点灯していないか確認
してください。
全ドット点灯 全ドットが点灯しているかを確認する。
枠型点灯
一番外側のドットが枠型に点灯しているかを確
認する。
全ドット消灯 全ドットが消灯しているかを確認する。
CH番号表示
左から順番通りの番号が表示されているかを確
認する。