Avid Technology Pro Tools SYNC HD - Edit Mode; Clock References and Options

第
4
章：
Pro Tools | SYNC HD
の使用
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Run/Stop/Clear/Esc
［
Run/Stop/Clear/Esc
］スイッチには、選択さ
れているモードに応じて複数の機能があります。
タイムコードを生成している間
.
［
Run/Stop/Clear/Esc
］を押すと、
SYNC
同期機
器がジェネレーター・プリセット・モードのときタイ
ムコード・ジェネレーターが開始または停止します。
タイムコードが表示されているとき
.
LED
タイムコ
ード・ディスプレイにタイムコードが表示されている
ときに
［
Run/Stop/Clear/Esc
］を押すと、カウ
ンターがリセットされます。
それ以外の場合、［
Run/Stop/Clear/Esc
］スイッ
チはキャンセル・スイッチとして機能します。
編集モード
パラメーター
/
値編集モードに切り替えるには：
 （タイムコード番号が
LED
タイムコード・ディスプ
レイに表示されているときに）
［
Set
］を押します。
1
度押すと、タイムコード・ジェネレーターの最初
のパラメーター名「
Set Gen
」が表示されます。
SYNC HD
の以前の設定に応じて、さまざまなパラ
メーターが表示されます。
パラメーターをスクロールするには：
 ［
Up
］または［
Down
］スイッチを押し、選択可
能なパラメーターをスクロールします。
スイッチを
押したままにすると、パラメーターがスクロールさ
れます。
編集するパラメーターを選択するには：
 目的のパラメーターが表示されているときに、
［
Set
］を押します。 パラメーターの現在の設定を
変更することができます。
パラメーター値を編集するには：
 パラメーター値が表示されているときに［
Up
］
または［
Down
］スイッチを押し、選択可能な値
を順に選択します。
クロック・リファレンスとオプション
以下のセクションでは、選択できるクロック・リファ
レンスについて詳しく説明します。
ビデオ・クロック・オプション
SYNC HD
には、クロック・リファレンス用に選択で
きる［
Video Ref
］と［
Video In
］の
2
つのビデオ入
力があります。
ハウス・ビデオ・リファレンス（ブラックバースト）
に対して
［
Video Ref
］コネクターを使用します。
入力されるビデオに対して ［
Video In
］コネクターを
使用します。
MachineControl
を使ったシリアル・タイム
コード
MachineControl
を使用した
Pro Tools
システムは、
SYNC HD
の
9
ピン・ポート、または対応している
USB
シリアル・アダプター（
Mac
）や
COM
ポート
（
Windows
）を通してシリアル・タイムコードへ同期
できます。
MachineControl
を使用すると、シリアル・
タイムコードをポジショナル・リファレンスとして設
定し、
SYNC HD
をビデオ・リファレンスにロックさせ、
外部のワードクロックに
Pro Tools
を同期させること
ができます。
ジェネレータ・パラメーター・コントロールの最初のページ
フロントパネルのジェネレーター
/
パラメーター
のコントロールの完全な一覧は第
5
章「追加操作
情報」をご参照ください。
［
Video Ref
］ポートは、ノンターミネート、ルー
プスルー接続です。
2
番目の［
Video Ref
］ポート
を使用しないときは、必ず付属の
75
オーム
BNC
抵抗でターミネートしてください。
MachineControl
では、
9
ピン・デッキ・エミュレー
ション・モードも使用できますが、
SYNC HD
の
9
ピン・ポートはいずれもこのモードには対応して
いません。 詳しくは、『
MachineControl
ガイド』
をお読みください。