図 10 コントローラーの接続部
1 センサー 2 ポート (オプション) 5 雨量ゲージ/RS485 ポート (オプション)
2 電源ポート 6 補助 I/O ポート
3 センサー 1 ポート (オプション) 7 ディストリビューター・アーム/フル・ボト
ル・シャットオフ・ポート
4 USB コネクタ
5.6.3
Sigma 950 または FL900 の接続
サンプルのペース設定が流量ベースの場合、コントローラーに流量入力信号 (パルスまたは 4 ~
20 mA) を提供します。Sigma 950 または FL900 流量ロガーを AUX I/O ポートに接続します。
代替策として、流量センサーをセンサー・ポートに接続します。センサーの接続 140 ページ を参照
してください。
収集する項目: 汎用補助フル・ケーブル、7 ピン
1. ケーブルの一方の端を流量計に接続します。流量メーターのドキュメントを参照してください。
2. ケーブルのもう一方の端をコントローラーの AUX I/O ポートに接続します。
5.6.4
Hach 以外の流量計の接続
Hach 以外の流量計へ AUX I/O ポートに接続するには、以下の手順を実行します。
収集項目: 汎用補助ハーフ・ケーブル、7 ピン
1. ケーブルの一方の端をコントローラーの AUX I/O ポートに接続します。
2. ケーブルのもう一方の端を流量計に接続します。図 11 および表 1 を参照してください。
注
:
一部の取り付けでは、長めのケーブルを使って、外部装置を
Pulse
入力、
Special
出力、または
Program
Complete
出力に接続する必要がある場合があります。これらはアースを基準とするパルス・インタフェースで
あるため、ケーブルの各端で一時的にアースの違いが発生すると、誤った信号が発生することがあります。重
工業環境では、一般的にアースの違いが大きくなります。このような環境では、影響を受ける信号に対して、
サードパーティ製のガルバニック・アイソレーター
(
オプトカプラ
-
など
)
を使用する必要がある場合がありま
す。アナログ入力の場合、
4
~
20 mA
の送信機は通常絶縁機能を備えているため、外部的なアース絶縁は通常
必要ありません。
日本語
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