EasyManua.ls Logo

Sony MDS-E10 - Page 53

Sony MDS-E10
94 pages
Print Icon
To Next Page IconTo Next Page
To Next Page IconTo Next Page
To Previous Page IconTo Previous Page
To Previous Page IconTo Previous Page
Loading...
53
9. 次にYESボタンをもう一度押してLD7.0mW$□□
と表示させる。
この時レーザパワーメータ,デジタルボルトメータの読
みが規格値であることを確認する。デジタルボルトメー
タの読みを書き留めておく。
規格値:
レーザパワーメータの読み: 7.0mW±0.2mW
デジタルボルトメータの読み: 
光ピックアップのラベル表示値±10%
10.
MENU/NOボタンを押してLDPWRCHECK(C13)
と表示させレーザ発光を止める。
(MENU/NOボタンはいつでも受け付け , レーザ発光を
止めます)
11. lAMSL つまみを回しIopWrite(C05)を表示
させる。
12. YESボタンを押しRef=@@@.@(@は任意の値)
出たらYESボタンを押しMeasu=@@@.@(@は任意
の数字)と表示させる。
13. 変更可能な数字が点滅する。9.の手順で書き留めておい
たIopの値を入力する。
  数字の選択 :  lAMSL つまみを回す
  桁の選択  :  lAMSL つまみを押す
14.
YESボタンを押すとComplete!の表示が一瞬現れ,値
が不揮発メモリに記録される。その後表示がIopWrite
(C05)となる。
注:
9 手順の後 ,次にYESボタンを押す度にLD0.7mW
$□□,LD6.2mW$□□,LDWPホセイ$ □□と
表示が切り替わりますが特に何もする必要は有りませ
ん。
4-8. IopNVSave
IopCompare(C27)を行う為の基準値を不揮発メモリに書
き込みます。基準値を書き換えることになりますので ,
OP 交換時等レーザパワー調整時および IC102 交換時以外は
行わないようにして下さい。OP の劣化判定を誤ることにな
ります。
注: 光ピックアップ自体の温度がほぼ室温の状態で行うよ
うにして下さい.
操作方法:
1.
lAMSL つまみを回し ,IopNVSave(C06)と
表示させる。
2. YESボタンを押すとIop[stop]と表示される。
3.
その後表示がIop=xxsave?と変わるのでYESボタン
を押す。
4. Complete!を一瞬表示した後Iop7.0mWに表示が変
わる。
5.
Iop=yysave?に表示が変わったら,YESボタンを押す。
6. Complete!が表示されれば終了です。
4-9. 調整箇所
[BD基板](SIDEA)
[BD基板](SIDEB)
注:波形確認する場合は,BD基板波形確認用治具を使用す
ると便利です。(サービスノート4ページ参照)
KMS-260B
27X40
B0825
この場合はlOP=82.5mA
lOP(mA)=デジタルボルトメータの読み(mV)/1(
)
(光ピックアップのラベル)
D101
IC151
23 1 27 1
1
7
IC101
CN101
CN103 CN102
IC195
IC190
CN105
IC102
*
注
IC152

Other manuals for Sony MDS-E10

Related product manuals