QL5/QL1
123
B.GAINMAX
①利得(QL5:INPUT17‒32/QL1:INPUT9-16)
②歪率(QL5:INPUT17‒32/QL1:INPUT9-16)
③ノイズレベルEIN
(QL5:INPUT17‒32/QL1:INPUT9-16)
条件 測定する CHIN を 150Ωでショートします。
ただし、上記許容範囲に入らない場合は、
測定値−(1kHzにおける利得)≦−128
になることを確認します。
④レベル差(QL5:CH17‒32/QL1:CH9-16)
①で測定した利得差の範囲を以下の様になることを確
認します。
2-3. PHONESL,R
条件 INPUT1のINPUT(XLR)から入力します。
INPUT1をSTEREOにアサインします。
MONITORSOURCEをSTEREOL/Rにします。
PHONESLEVELLINKをOFFにします。
①利得(PHONESL,R)
②歪率(PHONESL,R)
③残留ノイズ(PHONESL,R)
条件 STEREOをOFFにします。
④PHONESL,R間のレベル差
①で測定した利得の差の範囲を以下の様になることを確
認します。
許容範囲
2dB 以内
⑤最大出力(PHONESL,R)
条件 内蔵オシレータのみをSTEREOにアサインし、内
蔵オシレータから‒27dBを出力します。
⑥L/R間のクロストーク
条件 PANはL振り切りです。
R側も同様であることを確認します。
3.DIGITALOUT 特性検査
3-1.DIGITALOUT
条件 SystemTwoを使用します。
INPUT1から入力します。
A.WORDCLOCKINT48kHz
条件 WORDCLOCKINT48kHzにします。
①利得(DIGITALOUT)
②f特(DIGITALOUT)
条件 許容範囲は1kHzを基準とします。
③歪率(DIGITALOUT)
3-2. WORDCLOCKIN の PLL 動作範囲
条件 SystemTwoを使用します。
Lch測定時は
QL5:OMNIOUT15(L)で検査します。
QL1:OMNIOUT7(L)で検査します。
Rch測定時は
QL5:OMNIOUT16(R)で検査します。
QL1:OMNIOUT8(R)で検査します。
WORDCLOCKはWCINを選択します。
INPUT1から入力します。
DanteControllerを使用します。
PCと本体Dante PRIMARY端子をネットワーク
ケーブルで接続し、デバイスラベルをダブルク
リックします。
DeviceView画面内のDeviceConfigタブをクリック
します。
入力周波数 入力レベル 規定出力レベル 許容範囲
1 kHz -62 dBu +4 dBu +4±2 dBu
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1 kHz +22 dBu
0.02%以下
許容範囲
‒62dBu 以下
入力周波数 入力レベル 規定出力レベル 許容範囲
1 kHz 0 dBu 0 dBu 0±2 dBu
PHONES
レベル 許容範囲
MAX
‒79dBu 以下
MIN
‒88dBu 以下
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1 kHz 0 dBu
0.15%以下
許容範囲
2dB 以内
入力周波数 出力レベル 許容範囲 許容範囲(歪率)
1 kHz +3 dBu +3±0.5 dBu
0.15%以下
入力周波数 出力レベル(L) 許容範囲
1 kHz +3 dBu
‒56dBu 以下
入力周波数 入力レベル 規定出力レベル 許容範囲
1 kHz +10 dBu
‒20
dBFS
‒
20±2 dBFS
入力周波数 入力レベル 許容範囲
20 Hz +10 dBu
‒1.0 〜 0.5dB
20 kHz +10 dBu
‒1.0 〜 0.5dB
入力周波数 出力レベル 許容範囲
1 kHz
‒2
dBFS
0.002%以下