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6.GRMデー タ通信
このセ ク シ ョ ンでは、 GrundfosRemoteManagement
でのデー タ通信およびデー タ収集の動作について説
明します。
4つのデー タ ・ タ イ プが区別されます。
データ ・ タ
イプ
説明
サンプル ・
データ
これらのデー タは、 ト レ ン ド 曲線やレポー ト の作成に使用 されます。
CIM500に格納され、 30秒おきにサーバーに送信さ れます。
サン プル ・ デー タは、 流量、 揚程、 温度などのシステム特性の最小値、 最大値または平均値に
することができます。
イベント ・
データ
これらのデータは、 リアルタ イム ・ データです。これらのデータによ って、 インス ト ールで現
在起こ っ ている こ と を把握する こ とがで き ます。
イ ンス ト ール との接続が確立される と、 デー タが収集および表示 されます。約5分おきに更新
されます。
アラーム・
データ
ア ラーム ・ デー タは、 特殊な タ イ プのイベン ト ・ デー タ です。CIM500から中央サーバーにア
ラームが送信される と、 イベン ト 発生時のイ ンス ト ールの状況を示すイベン ト ・ デー タのス
ナップショ ッ トも送信されます。
メッセージ・
コマンド
GRMユーザ ・ イ ン タ ーフ ェ ース経由で、 GENIbus装置に構成および制御コ マン ド を直接送信
することができます。