手順 5: サンプルを通水する
1. 遮断バルブを開位置の ¼ までゆっくりと回します。
2. 配管接続部に漏れがないことを確認してください。漏れがある場合、チューブを継手にさらに押
し込むか、レンチで接続部を締め付けます。
3. スタンドパイプの取り付けの場合、次の手順を実行します。
a. Y 型ストレーナーアウトレットで遮断バルブを完全に開きます。
b. スタンドパイプのドレインチューブから少量の水が流れ出るまで、Y 型ストレーナーインレッ
ト (図 3 131 ページ のアイテム 6) で遮断バルブを回します。
4. 圧力レギュレーターの取り付けの場合、次の手順を実行します。
a. Y 型ストレーナーインレットとアウトレットで遮断バルブを完全に開きます。
b. Y 型ストレーナーバイパスチューブから少量の水が流れ出るまで、Y 型ストレーナーバイパス
(図 4 132 ページ のアイテム 6) で遮断バルブを回します。
手順 6: 配線
分析装置と変換器の配線
警 告
電気ショックの危険。外部接続された機器には、該当する国の安全標準評価が必要です。
分析装置のケーブルを SC 変換器のクイックコネクト継手に接続します。図 5 を参照してください。
ケーブルを取り外す必要がある場合に、コネクタの開口部を塞ぐことができるように、コネクタキャ
ップは保管しておきます。
注
:
延長ケーブルが使用できます。
交換部品とアクセサリー 146
ページ
を参照してください。最大ケーブル長は
15 m
です。
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日本語