13. [READ (測定)] を押
します。ディスプレイ
に測定結果が表示され
ます。
記録した測定値の表示
装置の設定 ページの 143 のオプション「rCL」を参照してください。
ユーザー入力の校正
この装置では、ユーザーが準備した校正曲線を使用できます。校正曲線
は吸光度 0 ~ 2.5 の範囲で使用できます。校正曲線に、関心対象範囲を
下回るまたは上回る標準値が含まれていることを確認してください。
装置の範囲は、校正範囲と同じになります。たとえば、使用する標準が
1.00、2.00、4.00 の場合、装置の範囲は 1.00 ~ 4.00 です。
ユーザーによる校正曲線の入力方法には、次の 2 つがあります。
• 標準での校正曲線の入力—標準溶液値をキーパッドで入力し、吸光度
値は測定します。
• キーパッドでの校正曲線の入力—標準溶液値と吸光度値をキーパッ
ドで入力します。
注
:
ユーザー入力の校正曲線が完成する前に装置をオフにしたり、装置の電源を
切断した場合、校正曲線は保存されません。ユーザー入力の校正入力モードで
60
分以上何も操作を行わないと、装置は自動的にオフになります。ユーザーが校
正
(cal)
モードまたは編集モードを終了すると、ユーザー入力の校正が完了しま
す。
日本語
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