12.6 Surface Preferences
「Setup」キーを押し、「Surface」タブ、「Surface Prefs」タブの順にタッチして、サーフェスの
設定を表示します。
この画面には、「Home」ページの「Brightness」ボタンを押すことでもアクセスできます。
• シーンの overwrite/recall/delete 操作を実行するとき、「Confirm Scene Operations」ボ
タンをタッチにして、確認ポップアップを有効または無効にします。
• 「Preamp On Surface」ボタンをタッチして、専用のサーフェスプリアンプコロータリーでプ
リアンプゲインを調整できるかを選択します。(「Off」の場合、代わりにトリムを制御しま
す。)
• 「Safe I/O Patching」 ボタンをタッチして、I/O画面のSafe Patchingを有効または無効に
します。オフの場合、 「Patch」 ボタンは表示されません。
• 「Processing Screens Follow Surface」ボタンをタッチして、プロセッシング画面を調整し
ているパラメーターに従うオプションを有効または無効にします。
• 「PEQ Band Follow Screen」ボタンをタッチして、サーフェス上のPEQのバンド選択が画
面上のバンド選択に従うかどうかを選択します。
• 「FX Screen Follow Sel」 ボタンをタッチして、選択されているチャンネルに続くFX画面で
FXユニットの選択を有効または無効にします。
「Preamp on surface」設定は、2つのコンソール間でデジタルスプリットをし、ゲイン調整が両方に
影響する場合に役立ちます。ゲインが変更された場合、コンソールごとのトリムをすばやく調整で
きます。
「FX Screen Follow Sel」 とは、FX画面で選択されたFXユニットが、FXセンドとリターンの選択、お
よびFXユニットが挿入されているチャンネルに従うことを意味します。