7.5 Insert
SQのインサートポイントを使用して、使用可能なI / Oソケット間でオーディオをルーティン
グし、アナログまたはデジタル機器をチャンネルに挿入できます。
内蔵FXエンジンのインサート使用もできます。詳細については、FXエンジンのセクションを
参照してください。
Send – Insert センドのタイプとチャンネルを選択します。
Return – Insert リターンのソースタイプとチャンネルを選択します。
Send/Return タイプ = Local Socket, SLink Socket, USB Port, IO Port, FX Unit
Insertセンドとリターンはレイテンシーを補正されません。
Operating level – Insert タイプに適するラインレベルを選択します。
Digital = デジタル I/O使用。
Analogue = +4dBu 外部機器使用。
-10 dBV = -10dBV 外部機器使用。
• 画面上の「In」ボタンを押してインサートのインとウトを切り替えます。
• 「Unassign」ボタンを押して全てのセンドとリターンソケットの割り当てを解除します。
選択したチャンネルのインサートが割り当てられて 「In」 に切り替わると、 サーフェス上の
「Insert Active」 LEDが点灯します。
インサートポイントで使用されるソケットは、I/O画面のソケット番号の色分けによって「使用中」とし
て識別されます。
ソケットがセットされ、別の場所にパッチされている場合、インサートは無効になります。 この状態
では、「Insert Invalid」が画面の右側に表示され、インサートが切り替わります。
send type/sockets
return type/socket
operating level