12.7 PAFL
Pre/After Fade Listen 設定は、SQヘッドフォン出力にルーティングされるPAFLバス用で
す。12セグメントLEDメーターに表示され、またSQのRTAにもルーティングされます。
「Setup」スクリーンキーを押し、「Audio」タブ、「PAFL」タブの順にタッチして、設定を表示およ
び調整します。
• 画面の左側にある任意のボタンをタッチして、オプションをOnまたはOffにします。
Additive (On) = 複数のチャンネルストリップを加算してPAFLバスにルーティングできます。
Sel Follow PAFL (On) = PAFLキーを押したチャンネルが選択(「Sel」)されます。
PAFL Follow Mix (On) = Master/MixチャンネルストリップでPAFLがアクティブな場合、PAFLに
ルーティングされているチャンネルはミックスの選択に従います。
Input Override Mix (On) = PAFLがAdditiveモードの場合、インプットチャンネルのPAFLキーを
押すと、MixチャンネルのPAFLへのアサインを解除します。
すべてのインプットチャンネルのアサインを解除すると、直前にアサインされていたMixが再ア
サ
インされます。
Output AFL (Off) = PAFLバスにルーティングされたアウトプットチャンネルはプリフェードで
す。 (Pre-Fade Listen)
Output AFL (On) = PAFLバスにルーティングされたアウトプットチャンネルはポストフェードで
す。 (Post/After Fade Listen)
Input AFL (Off) = PAFLバスにルーティングされるインプットチャンネルはプリフェードです。
(Pre-Fade Listen)
Input AFL (On) = PAFLバスにルーティングされるインプットチャンネルはポストフェードです。
(Post/After Fade Listen)
PAFL behaviour
external input options/control
source, trim, delay and listen level
LR to PAFL (On) = 他のPAFLルーティングがアクティブでない場合、メインLRミックスがPAFL
バスにルーティングされます。