Input Channel Patch Libraries –
「Inputs」の下の「Inputs Channel」タブがアクティブなときにサーフェス上の「Library」キーを押
これらを使用して、異なるセットアップごとにインプットチャンネルパッチを保存および呼び出
しし、バーチャルサウンドチェック時にインプットパッチ全体をすばやく切り替えることができ
ます。
クイックセットアップ用として、1対1のパッチがファクトリープリセットで提供されています。
インプットライブラリーは、選択中のソースのみではなく、すべてのインプットパッチを保存および
呼び出します。
6.2 ローカルソケット
I/O画面のLocalインプットおよびアウトプットは、SQ本体のアナログ入力および出力ソケット
ラベルと一致します。
6.3 SLink ソケット
SLinkポートは、dSnake、DXおよびgigaACE/GXと互換性があります。これらのモードを切り
替えて使用するため、単一接続での複数のプロトコルはサポートされていません。
モードは何も接続されていない限り、ブルーのテキストでタブに表示されます。接続されてい
ない場合は、「Not Connected」が表示されます。
サポートされる設定のリストについては、www.allen-heath.com を参照してください。
タブをタッチして、チャネンル1-32、33-64、65-96または97-128を表示します。各タブには、
現在表示されているチャンネルを示す4つのマークがあります。
6.4 ME システム
ME-U、ME-1、およびME-500ユニットはdSnakeプロトコルを使用するため直接接続します。
または、AR2412やAB168のモニターまたはエキスパンダーポートに接続できます。
MEパッチは、dSnakeプロトコルを実行している全てのSLinkポート、SLinkオプションカード、
またはその両方で適用可能です。「ME」タブ上の「SLink」および「I/Oポート」テキストは、い
ずれかのポートでパッチがアクティブな場合は白で表示されます。
ME-Uおよび ME-1ユニットは最大40チャンネル、ME-500ユニットは16のモノまたはステレオ
チャンネルを受信できます。
StereoステレオチャンネルはSQのMixer Configで設定をし、ME-500ユニットを使用する場合
は、奇数/偶数チャンネルのペアにパッチする必要があります。
ME-500ユニットは、受信した最初の16のステレオまたはモノソースを使用可能な16のキーに
自動的に割り当てます。