13.2 SQ-Drive Multitrack Recording and Playback
「Utility」スクリーンキーを押し、「SQ-Drive」タブ、「Multitrack」タブの順にタッチして、SQ-Drive
マルチトラック録音/再生画面を表示します。
96kHzの動作では、16個のメーターの上段が表示され下段はグレーになります。USBサンプル
レートが48kHzに設定されると、32個すべてのメーターが表示されます。
SQ-Driveが使用されていない場合および録音中は、USBチャンネルにパッチされたSQの出
力がメーターに表示されます。再生中は、入力されたUSBレベルがメーターに代わりに表示さ
れ、パッチされた最も大きい番号のチャンネルでラベル付されます。
USB入力および出力のメーターは、 「Meters/USB meters」 画面で同時に確認できます。
Recording –
パッチされたUSBチャンネルのみが録音されます。したがって、不必要にディスク領域を使用
をしないようにするには、I/Oスクリーンで必要なチャンネルのみをUSBにパッチし、他のUSB
出力ソケットはパッチをしないようにします。
• Recordボタンを押すと録音の開始待機状態になります。新しい Multitrack ファイル名が
表示され、「Remaining」の残り時間が表示され、「Errors」のエラーカウンターがリセットさ
れます。
• Play/Pauseボタンを押して録音を開始します。「Elapsed」経過時間および「Remaining」残
り時間の値で進行状況が表示されます。
• Stopボタンを押して、録音を停止します。
次の録音の前やデバイスを抜き取る前に、書き込みプロセスを完了してください。
device load メーターは、オーディオの録音・再生に対するUSBデバイスの負荷適合性を示します。
エラーカウンター「Errors」は、書き込みエラーが検出されると増加します。
playback mode
record/playback controls and time
error count
record/playback meters
track selection
SQ-Drive status
device load
playback position