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ALLEN & HEATH SQ Series - パラメーター調整; Fxバスとリターンを使用

ALLEN & HEATH SQ Series
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Reference Guide V1.5.0
10.2 パラメーター調整
各FXユニットには異なるパラメーターセットを持ちますが、すべて同じように操作します。
ボタンをタッチして、モードまたは状態を切り替えます。
パラメーターのコントロールまたは値をタッチし、タッチスクリーンロータリーを使用して
調整します。
SMRユニットは特殊なケースです。 4
種類のリバーブアルゴリズムが利用可能で、 「Expert」
ボタンを押すと、リバーブの効果を微調整するためのより詳細なパラメーターを設定できま
す。このモードでは「Page」ボタンを使用して、使用可能なすべてのパラメーターにアクセスで
きます。
10.3 FXバスとリターンの使用
SQには4つのFXセンドバスがあり、デフォルトおよび「FX Send」 を選択した状態で 「Mix」→
「Return」を使用した場合、最初の4つのFXエンジンスロットの入力にルーティングされます。
これらのバスは、Mixバスと同じ方法で使用できます:
1から4までの任意のFXキーを押して、各フェーダーストリップのフェーダーのそのFXバ
へのセンドレベルを表示および調整します。またはチャンネルを選択した状態で、「CH to
All Mix」キーを押したままにして、選択したチャンネルからのすべてのFXバスへのセ
レベルを(他のすべてのセンドとともに)表示および調整します。
マスターFXセンドレベルはMasterチャンネルでコントロールされます (「Mix Master」 モー
で、フェーダーでFXセンドを表示する場合)。
FXからの出力は、各FXエンジンスロットから対応するFXリターンチャンネルに返されます。
(「FX Unit 1」の出力は「Fx1Rtn」にルーティングされます)。
すべてのFXリターンチャンネルはステレオであり、PEQを装備しています。
FXリターンは、インプットチャンネルと同じ方法でアサインしてMixにセンドできます。
信号経路:
Input/Group/FXRet channel FX Send FX Unit FX Return Mix channel
これにより、各FXユニットに送信される各チャンネルの量と、各ミックスに送信される 「wet」
フェクトサウンドの量を完全に制御できます。
FXリターンチャンネルをフェーダーストリップにアサインすることはできますが、FXエンジンのアウ
トプットをルーティングする必要があります(例:バックパネルで「Mix-> Return」に設定)。

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