13. SQ-Drive と USB-B
SQ-DriveとUSB-Bは互いに排他的に動作しますが、同じパッチとサンプルレート設定を使用し
ています。
帯域幅を集中的に使用するタスク(SQ-Driveのフォーマットやショーのロードなど)はモードを変更
する必要があります。
オーディオの録音または再生をする前に、モードとサンプルレートを設定する必要があります。
CUSB-B接続がアクティブなときにサンプルレートを変更すると、正しい動作のためにアプリケー
ションまたはDAWの再起動が必要になる場合があります。
USB-B接続では、96 kHzまたは48 kHzで32の入力と32の出力が同時に可能です。
SQ-Driveは、96kHzで最大16チャンネル、48kHzで最大32チャンネルの録音または再生が可能
です。
モードとUSB-Bを変更するには、「Setup」スクリーンキーをタッチし、「Audio]タブ、「USB」タブの
順にタッチします。
• 「USB Mode」の値をッチして、「SQ-Drive」モードと「USB-B」モードを切り替えま
す。
• 「USB Sample Rate」の値をッチして、「96kHz」と「48kHz」を切り替えます。
USBソケットとの間の全てのパッチは、USBモードに応じて、USB-BまたはSQ-Driveのいず
れかに適用されます。
USB mode
USB sample rate
変更の適用/キャンセル