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Avid Technology Pro Tools SYNC HD - Serial Timecode; Bi-Phase;Tach Starting Frame; Bi-Phase;Tach Signal

Avid Technology Pro Tools SYNC HD
166 pages
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Pro Tools | SYNC HD
ガイド
110
VITC
を使用するときは、クロック・リファレンスと
して[
Video Ref
Video In
]ではなく)を使用す
ることをお勧めします。失われる可能性がある
Video
In
の信号とは異なり、
Video Ref
インプットには
常にブラックバースト信号が存在するからです。
LTC/VITC
ポジショナルリファレンスの自
動切替
LTC/VITC
自動切替モードでは、どちらが最良のタイ
ムコード信号を送っているかに応じて、
SYNC HD
LTC
VITC
を自動的に切り替えます。
このモードは、
フロントパネルのポジショナル・リファレンス
LED
LTC
]と[
VITC
(両方とも点灯)と、フロントパ
ネルのタイムコード・ディスプレイの分と秒の間の小
数点によって示されます。
VITC
は高速(シャトル・スピードなど)では読みこ
とができませんが、
LTC
は読むことができます。逆に
LTC
は低速では読むことができませんが、
VITC
は低
速と停止中でも読むことができます。
LTC/VITC
自動
切替モードでは手動で設定を切り替えることなく
LTC
VITC
の良いところが得られます。
LTC/VITC
自動切替の要件
•LTC
信号が
SYNC HD
の[
LTC In
コネクターへ
正しくルーティングされていることを確認してくだ
さい。
•VITC
がストライプされているビデオ信号が、
SYNC HD
Video In
ネクター
Video Ref
コネクターではなく)へ正しくルーティングされて
いることを確認してください。
•LTC
トラックと
VITC
トラック上および画面上の
ビデオ・ウィンドウ・バーン)のタイムコードが一
致していることを確認してください(または一致す
るようにストライプしてください)
VITC Read
に対し、
Auto
たは正しいライン
ペアを選択してください。
適切なクロック・リファレンス、サンプルレート
フレーム・レート、フリーホイールのデュレーショ
ンが設定されていることを確認してください。
Pro Tools
を使ってポジショナル・リファレンスに
対する
LTC/VITC
自動切替モードを選択するには
[セッション設定]
Session Setup
)ウィンドウの
SYNC
設定]
SYNC Setup
セクションで、[ポジ
ショナル
リファレンス]
Positional Reference
ポッ
プアップメニューから
LTC/VITC
の自動切替
Auto LTC/VITC
を選択します。
フロントパネルのコントロールを使ってポジショナ
ル・リファレンスに対す
LTC/VITC
自動切替モー
ドを選択するには:
LTC
]と[
VITC
LED
が同時に点灯(自動
LTC /
VITC
を示す)するまで[ポジョナルリファレン
ス]
Positional Reference
スイッチを押します。
シリアル・タイムコード
SYNC HD
には、
MachineControl
使用可能なシステ
ムによる、シリアル・タイムコードを使用した外部
9
ピン・トランスポートのリモート・コントロール(また
外部トランスポートへの追従)を可能にする
9
ピン
ポートがあります。
MachineControl
を装備した
Pro Tools
システムで
は、
9
ピン・ポートからのシリアルタイムコードが
ポジショナル・リファレンス用に使用できます。
シリアルタイムコードを
SYNC HD
のポジショナル
リファレンスとして使用するには:
[セッション設定]
Session Setup
)ウィンドウの
SYNC
設定
SYNC Setup
セクション[ポ
ョナルリファレンス]
Positional Reference
ポッ
プアップメニューから
シリアルタイムコード
Serial Time Code
)を選択します。
同じテープの
LTC
VITC
の信号の値が異なる場
合は、自
LTC/VITC
をオフにして
LTC
のみ
を使用するようにしてください。
そうしないと、
テープが一時停止中か再生中かによって
Pro Tools
が異なる位置を示します。
選択した[ポジショナルリファレンス]設定は、
もう一度変更しないかぎり、セッションからセッ
ションへ設定されたままです。
自動
LTC/VITC
の例については、
LTC/VITC
自動切替」
134
ページ)をご参照ください。
SYNC HD
とシリアル・タイムコードの使用方
法について詳しくは、
MachineControl
ガイド』
をご参照ください。

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