Micro GC 3000A Operating Manual
交換・保守手順
機器の IP アドレスを変更するには
10. GC 背面パネルでガス供給接続を変更し、漏れがないか確認します。
注意 [Restart] の選択後は、機器の電源を切らないでください。機器ソフトウェア
が再起動するまで 2 分以上待ち、次にブラウザの [Status] タブを選択します。
GC が応答したら、GC を使用できます。
11. [Restart] を選択します。Restart コマンドを実行すると GC 電子機器が
リセットされます。再起動はおよそ 3 分かかります。
再構成された GC を使用するには、セリティケミカルを開きます。
機器に対して新しいメソッドを作成する必要があります。ガスの種類を変更
すると検出器フィラメントがオフになります。フィラメントをオンにして使
用します。
変更を確認するには、3000A Web ページで [Utilities] タブを選択し、続けて
[Full Config] を選択します。
機器の IP アドレスを変更するには
ローカル LAN 上でシステムを使用する場合は、まずローカル LAN 管理者から
GC の IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを教えてもら
い、ネットワーク上の他のデバイス ( プリンタも含む ) との衝突を防ぎます。
LAN 管 理 者 は、必 要 に 応じ て DNS (Domain Name System) と WINS
(Windows Internet System) アドレスを追加することもあります。これらのア
ドレスは Web にアクセスしたり、DHCP (Dynamic Host Control Protocol) を
使用するネットワークを参照する場合に使用します。DHCP を使用する場合
は、GC に固定 IP アドレスを割り当てる必要があります。
クロスオーバーケーブルを PC に直接接続して機器を使用する場合は、IP ア
ドレスの次の部分が GC と PC で同じであることを確認します。
•
•
1.
IP アドレスの最初の 3 つの部分 ( 例 : 10.1.1)
サブネットマスク
Web ブラウザを起動し、現在の GC の IP アドレスをアドレス行に入力し
ます。ブラウザからGCに接続します。たとえばIPアドレスが10.1.1.101 の
場合は、「http://10.1.1.101」と入力します。 図 64 を参照してください。
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