Micro GC 3000A Operating Manual 
  操作
液体 / 粒子を含む低圧ガスサンプルの分析 
液体 / 粒子を含む低圧ガスサンプルの分析 
1. 
アクセサリ G2817A ( 気液分離器 ) が取り付けられていることを確認しま
す。
 
GC  へ
排気チューブ
サンプル入力チューブ
 
(  取付ブラケット省略 )
図 24.
2. 
3. 
4. 
5. 
G2817A  気液分離器
GC  の電源を入れます。
サンプルを分析するのに十分なキャリアガスの供給があることを確認し
 
ます。 
サンプル容器を使用する場合は、サンプルを準備します。  38ページの「サ
ンプルの準備」を参照してください。
 
サンプル容器またはガス供給源を GC に接続します。
•
 
サンプル供給源の圧力が  345 kPa (50 psi)  を超える場合は、サンプル
供給源と気液分離器の間に調圧器を取り付けます。
 
入力圧を 70 〜  210 kPa (10  〜 30 psi) に調整します。 
メソッドと分析の方法については、制御プログラムのヘルプを参照
してください。
 
6. 
サンプル容器のバルブを開きます。
•
 
7. 
制御ソフトウェアを使ってメソッドをロードし、分析を実行します。 
• 
8. 
9. 
分析が完了したら、サンプル容器のバルブを閉じて、容器を機器から取 
り外します。 
手順  4  〜  8  を繰り返して、次のサンプルを分析します。 
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