Micro GC 3000A Operating Manual
操作
サンプルフィルタまたは調整装置の取付
•
•
圧力平衡時間
検出器取込速度 — 検出器は、以下の 4 つの取込速度でデータを取得でき
ます。20 Hz、50 Hz、100 Hz、および 200 Hz。広いピークには低いレート
を、鋭いピークのときには高いレートを使用します。
• 検出器感度
各パラメータの説明は、制御ソフトウェアを参照してください。また、詳細につ
いては、このマニュアルの「チェックアウトメソッドの作成」を参照してくださ
い。
サンプルフィルタまたは調整装置の取付
汚染物質、特に微粒子と凝縮成分は、機器に損傷を及ぼす可能性があるため、
常に適切なフィルタまたはサンプル調整装置を使用することをお勧めします。
表 5 に、標準フィルタと使用可能なアクセサリの典型的な使い方とフィルタ機
能を示します。
表 5. サンプルとフィルタ / 調整装置のオプション
アクセサリへ
の入力圧
0 〜 210 kPa
(0 〜 30 psi)
70 〜 345 kPa
(10 〜 50 psi)
345 〜 6900 kPa
(50 〜 1000 psig)
3450 kPa 未満
(500 psig 未満 )
サンプル容器
/ 注入方法
任意
任意
任意
任意
サンプルの
条件
比較的清浄で
乾燥
液体と粒子を
含む
C5+ 成分 < 0.5
モル %
液体と粒子を
含む、
C5+ 成分 < 0.5
モル %
C5+ 成分 > 0.5
モル %
フィルタ
粒子
( ミクロン )
10
–
–
–
種類
標準外付
フィルタ
気液分離器
減圧器
気液分離
減圧器
部品番号
G2801-60980
( 図 74)
G2817A
( 図 24)
G2815A
( 図 25)
G2816A
( 図 26)
サンプル
採取用加熱式
調圧器
3450 kPa 未満
(500 psig 未満 )
移送管または
高圧容器
7
G2818A、
G2845A、
または G2857A
( 図 27)
G2819A、
G2846A、
または G2858A
( 図 29)
LPG サンプル
採取用加熱式
気化器
1380 〜 5500 kPa
(200 〜 800 psig)
高圧容器 液化石油ガス
(LPG)
2
交換フィルタについては、156 ページの「アクセサリとフィルタ」を参照し
てください。
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