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Mitutoyo Litematic VL-50A - Rs-232 C Ê • M; Rs-232 C Ê • M ‹ @ \;Rs-Link

Mitutoyo Litematic VL-50A
84 pages
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No. 99MBC082B
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RS-232C 通信機能/
RS-LINK 機能
この章では、RS-232C を使った通信機能について説明します。
6.1 RS-232C 通信機能
6.1.1 コマンド一覧
パソコンからカウンダへ送る
フォーマット
カウンタからパソコンへ返す
出力フォーマット
動作内容
GA**CRLF G#**,+01234.567CRLF
「表示値」を RS-232C 出力
**」はゲージのチャンネル番号 019900 の時は全チャンネル)を示します。
LINK 接続しない場合はチャンネル番号は01となります。
#」はデータの種類(N:現在値 X:最大値 M:最小値 W:TIR)を示します。
CRLFはCR(キャリッジリターン)、LF(ラインフィード)です。
CN**CRLF CH**CRLF
「現在値」に表示切替
CX**CRLF CH**CRLF
「最大値」に表示切替
CM**CRLF CH**CRLF
「最小値」表に示切替
CW**CRLF CH**CRLF
「TIR」表示切替
CR**CRLF CH**CRLF
ゼロセット
CL**CRLF CH**CRLF
ピーク値のクリア
CP**,+01234567CRLF CH**CRLF
プリセット値入力
プリセット及び公差設定値は少数点を付けずに符号及び数値8桁分を入力します。
CD**,+01234567CRLF
CH**CRLF
公差値 S1 入力
公差設定は3段公差の時CD、CGの順で、
又5段公差の時はCD、CE、CF、CGの順で行います。
公差の順番が異なる時、又段数の設定と送ったデータが異なる場合や誤ったデータ
の場合にはエラーを出力します。
この場合、CDコマンドの最初から設定をやり直してください。
CE**,+01234567CRLF CH**CRLF
公差値 S2 入力
CF**,+01234567CRLF CH**CRLF
公差値 S3 入力
CG**,+01234567CRLF CH**CRLF
公差値 S4 入力
CS**CRLF CH**CRLF
エラーのキャンセル
VS**,+$CRLF CH**CRLF
スピンドル制御
符号 +:スピンドル上昇, -:下降
$:速度指定 0:STOP 1: 2mm/s 2: 4mm/s 3:約8mm/s
VT**CRLF CH**#CRLF
スピンドル状態のステータス
#: 0:ノーマル 1:上死点リミット 2:WORK ON
チャネル番号”00”は使用できません
※
.エラー時の出力は「CH**,Error$$CRLF」となります($$はエラーコード、「5.エラー表示」を参照)。
1.コマンドに対応する応答出力を受け取った後、次のコマンドを送ってください。コマンドに対する応答が無い場合、
バッファをクリアし、1秒以上後で再度コマンドを送ってください。
2.キー操作中(パラメータ、プリセット値、公差設定中)はRS通信機能は一時ストップし、計数可能状態に戻るとコマン
ド及びデータ出力を実行します。
3.計数スタンバイ状態の解除は、CS00CRLF(全チャンネル指定)で行ってください。
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