[B]色温度の調整ーCOLORTEMPADJ メニュー
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第 2 章 メニュー
COLORTEMPADJ メニューの階層
構造
構成メニュー
以下に、メニュー番号順に構成メニューを説明します。
メニューの見かた
• 本書では各メニューに付けた番号(例:A11)は、画面に
は表示されません。
◆ 詳しくは「メニュー番号について」(25 ページ)をご覧くださ
い。
• 「k」は、設定操作後の移行先メニューの番号を示しま
す。「k」を記していない場合は、そこで設定操作が完了
します。
[B]COLORTEMPADJ メニュー
PRESETVALUE:INPUT CONFIGURATION メ
ニューで設定している色温度データが表示されます。
調整する色温度データを変更する場合は D93、D65、
D61、USER1、USER2、USER3、USER4、USER5 か
ら選択します。
D93、D65、D61 データが変更されている場合は、
D93*、D65*、D61* と表示されます。
色温度データを変更した場合
色温度データを変更し、MENU ボタンを押してメイン
メニューに戻るとき、次の変更確認メッセージが表示
されます。
CHANGEINPUTCONFIG?
COLORTEMPPRESET
DXX* tUSERX
(変更前色温度データ)t(変更後色温度データ)
OK:色温度データを変更する場合は ENTER (Ent) ボ
タンを押します。
INPUTCONFIGURATION メニューで設定している
色温度データが変更後の色温度データに置き換えられ
ます。
CANCEL:変更しない場合は MENU ボタンを押し、
メインメニューに戻ります。
色温度データの調整値は残りますが、INPUT
CONFIGURATION メニューで設定している色温度
データは置き換えられません。
◆ INPUT CONFIGURATION メニューについては、「[C] 入力
チャンネルの設定− INPUTCONFIGURATIONメニュー」
(36 ページ)をご覧ください。
MANUAL...:色温度を MANUAL つまみで調整します。
k[B1]
AUTO...:色温度を自動調整します。k[B2]
COPYFROM...:他の色温度データをコピーします。
k[B3]
RESTOREFACTORYDATA:色温度データを工場出
荷時の設定値に戻します。k[B4]
ANALYZE:色度、輝度を測定します。k[B5]
[B1]MANUAL... メニュー
MANUALADJUST:ゲインとバイアスをつまみで調整
します。k[B11]
ORIGINALVALUE:調整の初期値を設定します。
初期値は D93、D65、D61、USER1、USER2、
USER3、USER4、USER5 から選択できます。
D93、D65、D61 データが変更されている場合は、
D93*、D65*、D61* と表示されます。
第1層 第2層 第3層
PRESETVALUE
MANUAL...[B1] MANUALADJUST
[B11]
ORIGINALVALUE
SIGNAL
CONT/BRTHOLD
AUTO...[B2] AUTOADJUST
[B21]
TARGETCOLOR
TEMP
X
Y
LOWLIGHT(20IRE)
HIGHLIGHT
(100IRE)
PROBE
CONT/BRTHOLD
COPYFROM...[B3]
(ソフトウェアバー
ジョン 1.10 以降の対
応)
PRESETVALUE...
[B31]
OTHERMONITOR...
[B32]
MONITORID...
[B321]
MEMORYSTICK...
[B33]
MEMORYSTICK
[B331]
RESTORE
FACTORYDATA
[B4]
ANALYZE[B5]