[B]色温度の調整ーCOLORTEMPADJ メニュー
35
第 2 章 メニュー
1 TARGETCOLORTEMPで使いたい調整値を選択する。
ANY を選択した場合は、X および Y の項目を選び、
CIE1931 色度座標の x 座標、y 座標の値を入力してくださ
い。
2 LOWLIGHT および HIGHLIGHT の値を入力する。
3 プローブを選択する(工場出荷時は BKM-14L に設定さ
れています。)
4 AUTOADJUST を選択する。
[B21]AUTOADJUST メニュー
[B2]AUTO... メニューで AUTOADJUST を選択すると表示
されます。
SETPROBEONCURSOR が表示されます。
プローブをモニター画面の中央部に置くと調整が始まりま
す。(自動調整には時間を要します。終了するまでお待ちく
ださい。)
調整を実行しない / 中止する場合
MENU ボタンを押します。
[B3]COPYFROM... メニュー(ソフトウェアバージョン
1.10 以降の対応)
色温度データのコピー元を選択します。
PRESETVALUE...:モニター内の他のデータをコピー
します。k[B31]
OTHERMONITOR...:他のモニターのデータをコピー
します。k[B32]
MEMORYSTICK...:メモリースティック内のファイ
ルをコピーします。k[B33]
[B31]PRESETVALUE... メニュー
コピーするデータを選択します。
D93、D65、D61、USER1、USER2、USER3、USER4、
USER5 から選択します。
D93:D93 の色温度をコピーする。
D65:D65 の色温度をコピーする。
D61:D61 の色温度をコピーする。
USER1 〜 5:USER1 〜 5 の色温度をコピーする。
D93、D65、D61 データが変更されている場合は、D93*、
D65*、D61* と表示されます。
[B32]OTHERMONITOR... メニュー
コピー元に使うモニターのIDNo. を指定します。
MONITORID...:IDNo. を入力します。k[B321]
[B321]MONITORID... メニュー
コピーするデータを選択します。
D93、D65、D61、USER1、USER2、USER3、USER4、
USER5 から選択します。
D93:D93 の色温度をコピーする。
D65:D65 の色温度をコピーする。
D61:D61 の色温度をコピーする。
USER1 〜 5:USER1 〜 5 の色温度をコピーする。
D93、D65、D61 データが変更されている場合は、D93*、
D65*、D61* と表示されます。
[B33]MEMORYSTICK... メニュー
メモリースティック内のファイルを選択します。
k[B331]
[B331]MEMORYSTICK メニュー
コピーするデータを選択します。
D93、D65、D61、USER1、USER2、USER3、USER4、
USER5 から選択します。
D93:D93 の色温度をコピーする。
D65:D65 の色温度をコピーする。
D61:D61 の色温度をコピーする。
USER1 〜 5:USER1 〜 5 の色温度をコピーする。
D93、D65、D61 データが変更されている場合は、D93*、
D65*、D61* と表示されます。
[B4]RESTOREFACTORYDATA メニュー
色温度データを工場出荷時の設定値に戻します。
USER1 〜 5 または工場出荷時の設定値のときは選択できま
せん。
次のメッセージが表示されます。
RESTOREFACTORYDATA?
OK:リセットを実行する場合 ENTER(Ent) ボタンを押
します。
CANCEL:リセットを実行しない場合 MENU ボタンを
押します。
[B5]ANALYZE メニュー
BKM-14L で測定した色度座標および輝度値が表示されま
す。
SETPROBEONCURSOR
BKM-14L をモニターの画面の中央部に吸着します。
キャリブレーション終了後、BKM-14L は、ANALYZE 動
作が可能になります。
ANALYZE を実行しない場合
MENU ボタンを押します。