Parameters –
• パラメーターをタッチして選択し、タッチスクリーンロータリーを使用して、値を調整します。
Attack = 30µs to 300ms
Release= 50ms to 2secs
Ratio = 1:1 (no compression) to Infinity (limiting)
Threshold = -46dB to +18dB
Gain (make-up gain) = 0dB to +18dB
Graph –
• グラフは、X 軸にinput/thresholdを、Y 軸にoutputレベルを表示して、コンプレッサーパ
ラメーターの設定を視覚的に表示します。
• サイドチェーン入力レベルは、グラフの左側のメーターに表示されます。
• 0dBから-30dBまでのコンプレッション(信号減衰)は、グラフのすぐ右側のメーターに表
示されます。 コンプレッサーがインになると赤になり、そうでなければ白です。
• コンプレッサー後のレベルは信号減衰の右側のメーターに表示されます。
Parallel Compression –
• 「Parallel Path」ボタンをタッチして、インを切り替えます。
• Dry/Wet の値をタッチし、タッチスクリーンロータリーを使用して調整します。
Dry/Wet individual level = -infinity to 0dB
Histogram –
ヒストグラムは、過去12秒間のゲートアクティビティーを右から左方向に示します。リダクショ
ンメーターと同様に、コンプレッサーがインのときはレベルリダクションは赤で表示され、アウ
トの場合はライトグレーで表示されます。
Ducker Mode –
Compressorライブラリーのオプションとして「Ducker Mode」が使用できます。これは、別の
チャンネルの信号に基づいてチャンネルレベルを減衰するモードです(サイドチェーン入力を
使用)。多くの場合、アナウンスマイクの入力サイドチェーンによりBGMを減衰させるのに使
います。
コンプレッション信号とオリジナルの信号をブレンドできます。XCVIコアにより、これらの信号
はコヒーレントであり、コームフィルタリングは導入されません。