(J) 15
LT20A / LT30 Series
5-1-2. BCDモデル(LT20A-101B/201B、LT30-
1GB/2GBのみ)
「5-1-1. 基本設定」ステップ7より、引き続き次の設定モード
へ進みます。
BCD出力の論理を設定します。
“+”は正論理です。
“−”は負論理となります。
ただし、DRQ、READY、
アラーム端子の論理は固定で
す。(「8.BCD出力」参照)
BCD出力形態を設定します。
: DRQ信号の入力によ
り出力し、DRQ信号
をオフにしてもその
状態を保持します。
: DRQ信号の入力によ
り出力し、DRQ信号
入力時以外はハイイ
ンピーダンス状態に
なります。
: DRQ信号の入力なしで、設定した時間間隔
で常時BCD出力を行ないます。
(「7.I/Oコネクタ入出力」参照)
: スタート機能
この端子を“L”(ON)に
するとピークホールド
値を現在値にし、新た
な保持を開始します。
: ラッチ機能
現在値の測定モードに
おいて、この端子を“L” (ON)にするとその時点
での合否判定出力および表示を保持します。
注意
ラッチをONした時、BCDモデルのDRQ入力や
RS-232CモデルのRS-TRG入力による表示と合否
判定出力の保持は、無効になります。
MODE
を押すと.... →測定状態へ戻ります。
→“5-1-2.”へ進みます。
→“5-1-3.”へ進みます。