EasyManua.ls Logo

Roland RM-2 - Adjusting Head Tension

Roland RM-2
68 pages
To Next Page IconTo Next Page
To Next Page IconTo Next Page
To Previous Page IconTo Previous Page
To Previous Page IconTo Previous Page
Loading...
11
演奏する前に
電源を切るときは、以下の手順で行ってください。
1.
RM-2、および接続している外部機器の音量を最小にします。
2.
外部機器の電源を切ります。
3.
RM-2 の[POWER]スイッチを OFF にして、電源を切ります。
ヘッドの張り具合を調整する
調整するときは、付属のチューニング・キーをお使いください。
ヘッドの張りがゆるんだ状態でヘッドを叩くと、センサーやヘッドを破損することがありま
す。また、うまく調整ができていない状態でご使用になりますと、以下の症状がでます。
演奏時に音が出ないことがある(音量にムラがある)
音が小さい(感度が低い)
fig.03-05
打感触を確かめながら、チューニング・ボルトを 8 ケ所すべて、チューニング・キーで適切
な張り具合に調整してください。チューニング・ボルトは、必ず上の図の番号順にしめてく
ださい。
張り具合は、アコースティック・ドラムの打感触とほぼ同じくらいが適切です。
パッドを長く使っていると、ヘッドの張り具合が変わってくることがありま
す。必要に応じて調整しなおしてください。
RP-2 のヘッドの張り具合の調整は、打感触の調整を行うもので、アコース
ティック・ドラムのように、音の高さ(ピッチ)を調整するものではありま
せん。
1 ケ所のチューニング・ボルトを一度に強くしめないでください。ヘッドを均一に
張ることができないため、誤動作の原因となります。

Table of Contents

Related product manuals