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演奏する前に
電源を切るときは、以下の手順で行ってください。
1.
RM-2、および接続している外部機器の音量を最小にします。
2.
外部機器の電源を切ります。
3.
RM-2 の[POWER]スイッチを OFF にして、電源を切ります。
ヘッドの張り具合を調整する
調整するときは、付属のチューニング・キーをお使いください。
※ ヘッドの張りがゆるんだ状態でヘッドを叩くと、センサーやヘッドを破損することがありま
す。また、うまく調整ができていない状態でご使用になりますと、以下の症状がでます。
•
演奏時に音が出ないことがある(音量にムラがある)。
•
音が小さい(感度が低い)。
fig.03-05
打感触を確かめながら、チューニング・ボルトを 8 ケ所すべて、チューニング・キーで適切
な張り具合に調整してください。チューニング・ボルトは、必ず上の図の番号順にしめてく
ださい。
•
張り具合は、アコースティック・ドラムの打感触とほぼ同じくらいが適切です。
•
パッドを長く使っていると、ヘッドの張り具合が変わってくることがありま
す。必要に応じて調整しなおしてください。
•
RP-2 のヘッドの張り具合の調整は、打感触の調整を行うもので、アコース
ティック・ドラムのように、音の高さ(ピッチ)を調整するものではありま
せん。
1 ケ所のチューニング・ボルトを一度に強くしめないでください。ヘッドを均一に
張ることができないため、誤動作の原因となります。