EasyManua.ls Logo

Roland RM-2 - Page 28

Roland RM-2
68 pages
To Next Page IconTo Next Page
To Next Page IconTo Next Page
To Previous Page IconTo Previous Page
To Previous Page IconTo Previous Page
Loading...
28
すすんだ使いかた
(EXPONENTIAL 1、EXPONENTIAL 2)
LINEAR に比べ、強めにたたくときの変化が
大きくなります。
fig.05-12
(LOG1、LOG2)
LINEAR に比べ、弱めにたたくときの変化が
大きくなります。
fig.05-13
(SPLINE)
たたく強さによる変化が極端に付きます。
fig.05-14
(LOUD1、LOUD2)
たたく強さによる変化が少なく演奏しや
い音量が保てます。ドラム・トリガーを使用
するときなど、安定した発音が得られます。
fig.05-15
スキャン・タイム
0 - 4.0ms (0.1ms 刻み )
ドラム・パッドの種類やドラム・トリガー固
有の性質により、トリガー信号波形の立ち上
がり時間が微妙に異なるため、同じ強さでた
たいたときでも弱く鳴ったり、強く鳴ったり
することがあります。このような場合に、ト
ガー信号の検出時間(スキャン・タイム)
を調節することで、たたいた強さを正確に検
出することができます。
を大きくすると発音までの時間が長くな
ります。できるだけ小さい値に設定してくだ
さい。
fig.05-16
設定のしかた
パッドを同じ強さでたたきながらスキャン・
タイムの値を「0」から徐々に上げていき、
大きな音量で安定して発音する値に設定
します。その値で強弱をつけてパッドをたた
き、適切な音量変化が得られることも確認し
てください。
パッドをたたく強さ(ベロシティー)に応じ
て、ディスプレイに6 段階でベロシティーが
表示されます。
強くたたいたときにベロシティー 127 にな
るように値を設定します。
fig.05-17
音量 音量
たたく強さ
EXPONENTIAL2EXPONENTIAL1
音量 音量
たたく強さ
LOG2LOG1
音量
たたく強さ
SPLINE
音量 音量
たたく強さ
LOUD2LOUD1
時間
スキャン・タイム
たたく強さ
強い
弱い
ベロシティー
127
100〜126
75〜99
25〜49
1〜24
50〜74

Table of Contents

Related product manuals