メモ
光帯は、ベルトと平行に配置する必要があります。
光帯がベルトの直接上に配置されるように注意することが重要です。そうでない
場合は、対象物が検出されない可能性があります。
ヒント:
1 光帯の微調整: A4 用紙を 2 回折りたたんでください。光帯全体の高さは、ベ
ルトの両端の白い用紙で均一に見えていなければなりません。ベルトが光帯
内にあってはなりません。光帯は、ベルト上で隙間なく平行に調整されている
必要があります。ブラケットのネジが締め付けられると、光帯の設定が若干変
化する可能性があることに注意してください。
2 リフレクタがトリプル構造になっていることに注意してください:
正: 誤:
3 設定の点検: ベルトのスイッチを投入します。「アイドリング」 (搬送物なしで
のベルト動作) でセンサを切り替えることは禁じられています。ベルトのスイ
ッチを投入します。ベルトの両端とベルト中央に商品を順番に配置し、3 箇所
で確実に検出されるかどうか点検します。
ベルト底部の近くに正しく平行に設置されている場合、信号強度インジケータには
フィードバックはありません。
7.2
使用条件の確認:
検出距離
関連する図に従って、センサとリフレクタの間隔を調整します: 参照 図 62,
ページ 95。
7 コミッショニング
94
取 扱 説 明 書 | RAY10 8022198.1BXN / 2021-05-26 | SICK
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
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