各部の名称と働き
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第 1 章 概要
各部の名称と働き
前面
a タリーランプ
出荷時の設定では、PARALLELREMOTE 端子(背面)の
No.8 ピンと No.9 ピンをショートさせると点灯します。
PARALLELREMOTE メニューの設定により、
PARALLELREMOTE 端子の別のピンをタリー用に使うこ
ともできます。
◆ PARALLELREMOTE メニューについては、「[D] システムの設
定− SYSTEMCONFIGURATIONメニュー」(41 ページ)を
ご覧ください。
b DEGAUSS(消磁)ボタン
押すと CRT が消磁されます(本機の電源を入れるたびに、
CRT は自動的に消磁されます)。再度消磁するときは、5 分
以上間隔をおいてください。
c I/1(モニター電源)スイッチ
押すたびにモニターの電源を入 / スタンバイ状態にします。
モニターを複数台接続しているときは、モニター選択ボタ
ンにより、指定したモニターの電源だけを入 / スタンバイ
状態にしたり、全モニターの電源を同時に入 / スタンバイ
状態にすることができます。
◆ モニター選択ボタンについては、「モニター / グループの選択」
(22 ページ)をご覧ください。
d 数値ボタン部
モニターしたい入力信号のチャンネル番号を指定したり、
メニューで設定値を入力するときに使います。
チャンネル番号入力について
チャンネル番号 1 〜 9 を入力する場合は、その数字を入力
します。
10 〜 99 の 2 桁のチャンネル番号を入力する場合は、まず、
0 を入力し、次に 2 桁の数字を入力します。
qdメモリース
ティック挿入口
1 タリーランプ
7 メニュー操作ボタン
8 OPERATE ランプ
9 STANDBY ランプ
2 DEGAUSS ボタン
3 I/1 スイッチ
4 数値ボタン部
5 モニター選択ボタン
6 MANUAL 調整ボタ
ンとつまみ
qa モニター選択ラ
ンプと表示窓
qs ファンクション
ボタン
0 OVERLOAD ランプ
qf OPTION端子
INPUT
1
2
3
Del
4
5
6
0
7
8
9
Ent
Ent ボタン:入力した数値や
文字を確定します(メニュー
操作ボタンの ENTER ボタン
も同じ働きをします)。
数値ボタン
Del ボタン:入力した数値や
文字を消去します。