14 ANALOG INPUT(アナログオーディオ)
3ピンのXLRコネクターで、4chまで のバランスアナログオーディオの入出力を接 続 で きます。ダッ
シュボードメニューの「オーディオ」タブでオーディオ入力を選択します。詳細は、このマニュアル
の「 オ ー デ ィ オ 」セ ク シ ョ ン に 後 述 さ れ て い ま す 。
15 MONITOR(モニター出力)
3G-SDIモニター接 続からは、オーバーレイを含むダウンスケールした出力が 得られるため、外部
ディスプレイで モニタリングが 行えます。グリッドやフォルスカラーなどのオン/オフ可能 なフォー
カスおよび 露出ツールや、ドライブのアイコン、オーディオメーター、タイムカウンターなどがオー
バーレイとして表示されます。クリーンな信号の出力方法などのモニターSDI設 定 の 詳 細 は 、こ の
マ ニ ュ ア ル の「 設 定 」の「 モ ニ タ ー 」セ ク シ ョ ン に 後 述 さ れ て い ま す 。
16 EXT DISK(外付けディスク)
フラッシュディスクをリアパ ネ ル の USB-Cコネクターに接 続すると、10Gb/sまでの速度で外付け
ディスクに収録できます。また、複数のポートを搭載したUSB-CハブやMultiDock 10Gに接続す
れ ば 、複 数 の SSDを使えるため、はるかに大容量のストレージを使用できます。高速のSSDやハ
ードドライブへ 収 録することで、CFast 2.0で 生 じ る 問 題 の リ ス ク を 軽 減 で き ま す 。外 付 け デ ィス
クの詳細は、このマニュアルの「ストレージメディア」セクションを参照してください。
17 DIGITAL VIDEO(SDIデジタルビデオ)
HyperDeck Extremeは 、背 面 に 12G-SDI入出力を搭載しており、単一のケーブルでSDからUltra
HDのビデオ信号を扱えます。HyperDeck Extreme 8K HDRの背面にある4つの12G-SDI入出力
では、デュアルリンク12G-SDIで8K30p、ク ア ッ ド リ ン ク 12G-SDIで8K60pまで 扱 えます。
クアッドリンク 12G-SDIを使用することで、HyperDeck Extremeを8Kワークフローに使 用できま
す。ATEM Constellation 8Kに再生または収録機器としてを接続すれば、ATEM Software Control
のHyperDeckパ レットで コントロ ールで きま す。
4本の12G-SDIケーブルで、HyperDeck Extremeの入力または出力から、ATEM Constellation 8K
の背面の1セットの 8K入 力または出力に接 続します。クアッドリンクSDIのケーブルを正確な順で
接 続 す る こ と が 非 常 に 重 要 で す 。例 え ば 、HyperDeck Extremeの「 C」と ラ ベ ル の 付 い た SDI入力
または出力は、ATEM Constellation 8Kの「 3」の入力または出力に接続します。
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HyperDeck Extremeのリアパネル